日本 全都道府県への旅3〜やろうと思った経緯〜
こんにちは!
東京住み23歳 YOKOMUです!
今回は前回に引き続き、
日本一周をしようと思った経緯について!!
前回はカメラとの出会いについて書きました。
今回の話にも少し繋がってきます。
↓リンクは写真に貼ってあります↓
今回は、日本一周直前の思いについて。
このままでいいのか
前回の記事で書いたように、大学でサッカー部に所属した僕は、サッカーよりもカメラへの情熱が高まってきました。
instagramのカメラアカウントも開設して、徐々に周囲に認められていき、御宿町のフォトコンテストで最優秀賞をとり、先輩に結婚式のカメラマンも頼まれるようになり、僕はカメラで少しづつお金を得れるようになります。
フォトコンテストで最優秀賞を取った写真がこちら
次第にカメラや写真を撮るための旅行が楽しくなり、部活動の時間がもったいないと思うようになりました。
前回の記事にあるよう、強豪校にいた僕は、サッカーで得れるものは高校でほとんど得た気でいましたし、大学はそこまで強くなかったため、高校の時ほど得るものがないように感じてしまいました。
そして、大学三年生、就活が近づき、自分がこれまでサッカーしかしてこなかったことに気がつきます。
「このままでいいのか」
サッカーしかせずに就活をしても、他大学との争いに勝てる気がしませんでしたし、自分自身も別のことがしたい。経験してないことをしたいと思いました。
日本の全てを見たい
別のことがしたいと思った僕は、自分が好きなカメラとそのための旅行。この二つを考えたときに日本一周だ!と思いました。
また、海外好きの友人がよく「日本はダメだ」とか「日本はここが悪い」というのを耳にしていました。
そこで、僕は日本の否定ばかりしているが、日本のことを本当に熟知しているのだろうか。日本のいいところは全くないのだろうか。海外に勝るところはないのだろうか。と疑問に思いました。
同時に「自分は日本の良さを知っているのか」と思い、表面上だけでも日本の全てを見たい。
そう思いました。
日本に住んでいるのに、日本のことを全然知らない。
それに気づいた僕は、その事実に納得がいきませんでした。
そんなこともあり、日本の美しさを発見する旅にでることにしました。
目的は日本の綺麗な景色をみることとそれを写真に撮ること。
百聞は一見に如かず。自分の五感全てで日本という国を感じてみたかったのです。
背中を押してくれた先輩の言葉
日本一周をしたいと思った僕ですが、ここで一つ大きな壁がありました。
それが部活動。
僕が所属していたサッカー部は少し厳しく、「日本一周にいくので部活を休みます。」というのが通用しませんでした。
そのため、僕はそこまでして、、という思いがありました。
そこで、僕は引退した部活の先輩に日本一周にいきたいと考えていることを伝えました。
そして僕は、その先輩からいただいた言葉で日本一周を部活動に嘘をついてでも、やろうと決めました。その言葉が、
「迷ったらワクワクする方に進め」
僕はこの言葉をきいて、やっと決意ができました。
今でも、この言葉は大切にしていて、就職先を選ぶ時も一番ワクワクする会社を選ぶことにしました。
それからワクワクする方に進んで、後悔したことがありません。
正直、部活動をやめるという選択肢もありました。
しかし、それができなかったのは、仲間という存在です。
部活動をやめてしまえば、仲間とどうしても距離ができやすくなってしまう。このメンバーで卒業式笑って写真を撮りたい。
そう思うとやめるという決断はできませんでした。
自分勝手な決断ではありましたが、その決断を批判した仲間はいませんでした。
こんな最高な仲間だからこそ、やめるという決断はできなかったのですが笑
まとめ
日本一周した理由をまとめると
・環境を変えれば違うものが手に入るのではないか
・美しい景色を直接五感で感じて、写真に収めたい
・日本の良さや美しさを知りたい
・ワクワクする方に進む
このような経緯があって、日本一周をすることにしました。
次回は、本格的に日本一周についての話をしていこうと思います!
instagramのカメラアカウントもあるのでぜひみていってください!