アンメット第10話
私が躁状態に足を突っ込みかけた時に見ていたドラマ。当時LINEで送っていたメッセージを見返すと、アンメット10話が今の自分の気持ち、という書き込みがいくつかあり、また自分もそう送った記憶が今でもしっかりあり、なんとか当時の自分に出会えないかと思って、再度視聴してみた。
以下まとまってるブログ拝借。
私の中で響いてたセリフは以下の2つ。
私は、何をいつまで覚えていられるのか? 大切な人たちも、交わした言葉も、一緒に過ごした日々も全て無くして、最後は何も残らないのだろうか?
私。ずっと怖かったんです。このまま何も残らずに消えちゃうのが。だけど、もう大丈夫だなって。失われないものもあるんですね。
当時の自分は、自分が忘れられちゃうことがすごく怖くて、どうにか自分を記憶してもらおうと必死で、でもこのドラマを見て、心は、感情を覚えてることを確認した。科学的根拠のあることではないかもしれないけれども、そう希望をもらえた。自分のストーリーに固執してる自分のことが恥ずかしくなった。自分らしさに向き合い過ぎていた時期だったからこそ響いたセリフだったんだろうなと思い返すと、切なくなった。