語学学校ILACのオンラインコース体験談②宿題はきついのか
ILACの宿題は大変だという話をネットでも見ましたし、留学エージェントさんからも言われました。
実際どうかというと・・・
かなりきついけど一生懸命やれば大丈夫!
です。
具体的にどんな内容なのでしょう。
※私がILACのどのコースにいるかは前の記事を読んでください。
カレッジで必要になるスキルを身に着けることが目的
私のいるPathwayコースは、語学学校卒業の先にカレッジというものがあるので、会話の力を伸ばしたり、文法の力をつけることが最終目標ではないのです。
端的に言うと、めっちゃ読むしプレゼンもします。
「英語論文を探して読む」ことが必要。
プレゼンは7~10分なのですが、自分の興味のあることを1つ選び、英語の論文を探して情報を集め、引用元を示してプレゼンを組み立てます。
英語論文!!?!と最初は思いました。今まで触れたこともなかったです。
Googleの通常の検索ではなく、論文だけを探すサーチエンジン「Google Scholar」を利用して、検索ワードを打ち込み、英語の論文を探します。
無料で手に入るものも多いので、PDFでダウンロードします。
誰のどの論文から引用したかの引用の表記の仕方にも決まりがあり、そのルールも授業で学ぶことができます。
プレゼンは2週間ごとに必ずやりますが、時には1000語レポートを書くというときもあります。
1000語でどのようにパラグラフを組むか、文章の中で引用するにはどのようなルールがあるのかも学びます。
私は今までに、
「日本の特別支援教育」
「制服の利点と欠点」
「幼児期の「遊び」について」
「引きこもり問題」
をリサーチ・プレゼンしてきました。
最初は「無理すぎる~~~」と思っていましたが、慣れれば何とかなりますし、大量の英文を読むのにも慣れてくるとIELTSの英文が短く感じます。
他の生徒も完璧じゃないですし、みんなそこまで英語がペラペラというわけでもありません。
だから完璧を求めず、一生懸命やると何とかなると思います。
私はあと1か月で終わりです。カレッジで生き残るためにも、学べるスキルをたくさん学び、少しでもカレッジに入ってからスムーズに学習を進められるように頑張ります!