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オンライン語学学校ILAC体験談④スケジュール公開

皆さんこんにちは。
今日はILACのスケジュールを紹介したいと思います。
ILACのパスウェイ3というコースに所属しているのですが、
基本的に2週間で1つの区切りになっています。
なので、入学時期も2週間に1回です。
その2週間はどのように進んでいくのでしょうか?

基本情報

  • Timeslot5 日本時間10:00~13:00  バンクーバー時間18:00~21:00(先生がバンクーバーに住んでいるため)

  • コース名 Pathway3

  • 日本時間月~金 (カナダ時間 日~木)

assignmentというのは「宿題」。homeworkじゃないのか~

1週目は、教科書にしたがって進んでいきます。英文から必要な情報を読み取ったり、実際の講義を聞いて要点を聞き取ったりします。

火曜日あたりにある「Topic Approval」は、最後のプレゼンやエッセイのトピックを先生に提出し、OKをもらう日ということです。
論文が見つかりづらそうなトピックだと、先生と相談して変更したりします。
トピックが決まったらさっそく論文を探して、プレゼンやエッセイの準備を始めます。

また、個人プレゼンとは別で、授業内でグループプレゼンテーションをすることもあります。その場でトピックを決め、ネットで調べ、Google Slideを使ってみんなでスライドを編集し、10分程度のプレゼンを最後に行う。
これがまあ難しい。論文を探すのも難しいし、そこから必要な情報を見つけ出すのも難しい。
初めてのグループセッションでは何も見つけられなくて泣きそうになりました。
読み取れた部分だけをなんとかスライドに箇条書きして・・・
今はだいぶ慣れましたが、まだ苦手ですね。

1週目後半になると、IELTSの練習が始まります。
先生はみんなにIELTSでよい点数をとってもらいたいので、授業内で練習をしてくれます。
IELTSの公式問題集を先生の画面で見ながら解いたりします。

2週目は、授業内でIELTSのテストを解きます。
本物のIELTSよりも少し長めに時間を設定してくれるので、焦らず解くことができます。
カメラをONにして、先生は解いているみんなの姿を見守ります。
どうしてもPCに問題が表示される関係で、書き込んだりできないのが大変なところですね。

2週目の最後にはプレゼンがあります。
論文を読んで調べたことをもとに、10分程度のプレゼンをします。
Zoomでパワーポイントの画面共有をして、いざスタート。
プレゼン後には質問タイムがありますが、あまり質問という感じではなくみんなでそのトピックについてコメントをします。
これも評価に入っているので、頑張って話すようにします。

私はこの間「幼児期の遊び」についてプレゼンしたのですが、
そのあとの質疑応答時間には幼少期に見た日本の番組の話で盛り上がってしまいました。
ドラゴンボールの人気は聞いていた以上にすごかった・・・
あと一休さんとのっぽさんが見られているのは意外でした。

別の記事で書きますが、パスウェイコースはほとんどが大人です。お父さんお母さんが多いので、のっぽさんと聞いてジェネレーションギャップを感じたのも納得・・・。

トピックは自分の興味のある分野でOKです。
先述した通り、みんな社会人なので、自分の仕事に関係あるトピックを選ぶ人が多いですね。
ソフトウェアエンジニアの人はIT分野、看護師さんは医学分野、生物学者さんは環境問題などについて取り上げていました。

そして、2週間経つと条件を満たした生徒は卒業します。
Zoomの背景を「卒業式で被る例の帽子」に変えたり、思い思いの格好(?)をして集合写真を撮ります。スクショです。
ともに頑張った仲間が卒業していくのは寂しいですが、カナダでまた会えることを祈ってお別れをします。
あと、インスタアカウントを貼ったりして交流を続けることもできます。

私はすでに最低いなければならない期間の8週間が終わったのですが、あと4週間分申し込んでいるのでもう少し頑張ります。

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