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「憂鬱でなければ仕事じゃない。」
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
サイバーエージェント 藤田さんと
幻冬舎 見城さんが出版された本の題名です。
僕はこの本が大好きです。
その中で一番伝えたいことを抜粋します。
僕は、朝起きると、必ず手帳を開く。自分が今、抱えている仕事を確認するためだ。そして、憂鬱なことが三つ以上ないと、かえって不安になる。ふつう人は、憂鬱なこと、つまり辛いことや苦しいことを避ける。だからこそ、あえてそちらへ向かえば、結果はついてくるのだ。楽な仕事など、大した成果は得られない。憂鬱こそが、黄金を生む。
憂鬱になるということは、
今の自分にはできないこと、
すぐに
解決できないことがあるからです。
それだけみると
ネガティブにみえますが、
視点を替えると
その状態にあるということは、
成長している途中段階であり、
憂鬱な状態というのは
成長痛みたいなものです。
逆に
そういう気分にならない日々は
実はあまり成長を
していないわけです。
つまり今の自分でなんとかできる
ぐらいのチャレンジになっているわけです。
今の自分はチャレンジできているか、
成長できる環境を
自ら創り出しているかどうかの
判断基準として
「憂鬱かどうか」
を軸としてもっても良いと思います。