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晶文社ポッドキャスト、スタート!!

晶文社のポッドキャストを開設しました。
毎回、本にかかわるゲストをお呼びし、本の制作秘話、好きな本の話など、のんびりと本にまつわる話を聞いていきます。

第1回目のゲストは今年6月に晶文社より初のイラスト&エッセイ集『ざらざらをさわる』を上梓したイラストレーターの三好愛さんです。
「はじめて本を出すってどんな感じ?」と題して、出版後の心境や周りからの反応、お蔵入りになってしまった一遍のこと、さらに担当編集から見た執筆中の三好さんの様子などお話しします。

第1回「はじめて本を出すってどんな感じ?」 ゲスト:三好愛

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三好愛さん『ざらざらをさわる』の詳細はこちらから☟

「なめらかには進めなかったけど、
とんでもないでこぼこでもなかったざらざらたち」

独自の世界観で人気を集め、数多くの装画やグッズデザインなどを手掛けるイラストレーター、三好愛による初のイラスト&エッセイ集。
くだりのエスカレーターが苦手、あの子がお味噌汁とご飯に降格しますように、卒業直前に突然会えなくなった同級生、子供のころ好きだった食べ物「物体A」、人のよい空き巣に遭遇する、『スラムダンク』22巻を繰り返し読む、ドライヤーが動くのをただ見ている……。

身近な日常から淡々とながらも少しずつ退出していく様子は、読みながら半歩外へ小旅行しているような感覚を味わえる。
33篇の文章と33点の挿画、さらにカラーのミニストーリーも収録! 
ことばからイラストの着想を得るという著者の「ことば」と「イラスト」の宇宙へ。

著者:三好愛 
定価:本体1600円+税
出版社:晶文社

https://www.shobunsha.co.jp/?p=5783

書影(帯あり)