手書き。
ファッションとかでもそうですが、文房具でもくすみカラーが流行っているそうです。
やわらかい色合いが春らしくてすてきです。
私は以前から文房具が好きです。
筆記用具とレターセットをよくチェックします。
今気に入っている筆記用具は、シャープペンシルだと「クルトガ アドバンス」。ボールペンは「ジェットストリーム」と「ユニボールone F」です。
「ユニボールone F」は、はっきりとした黒が特徴なので、書類に名前を書くときなど、ここぞ!という時に使っています。
ここで、1冊紹介したい本があります。
小川糸さんの『ツバキ文具店』です。
代書屋をしている鳩子が主人公です。
依頼者の要望に合わせて、字のフォント(書き方)やインクの色、どんなレター用紙に書くか、など細かく考えています。
小説のなかに、次の言葉があります。
「ただ、形が整っているだけが、美しい字ではない。
温もりがあり、微笑みがあり、安らぎがあり、落ち着きがある」
この文章を読んだとき、心にほわっと灯りがついたような感覚を覚えました。
そして、もっと身近な場面で字を書きたいと思い、一筆箋を贈り物に添えるようになりました。
春からバタバタ、あわあわと忙しい日々になりそうです。
noteもあんまり投稿できなくなる…かも。
愛用の文房具とともに、頑張っていきます。
あ、ショボン(´・ω・`)とふぅちゃん(=^ω^=)も忘れずに。癒し大事。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?