ピアノ弾きたい衝動。
2022北京オリンピックが閉幕しました。
個人的にフィギュアスケート競技に注目してテレビで見ていました。
鍵山優真選手、宇野昌磨選手、坂本花織選手の個人メダル獲得はもちろん、出場したすべての選手に拍手を送りたいです。
昨日はフィギュアスケートのエキシビションでした。
選手が自由に演技することができ、小道具を使ったり、衣装に工夫したりと楽しそうにスケートを披露していました。
そのなかで最も印象に残っているのは、羽生結弦選手の『春よ、来い』です。
曲が始まった瞬間から、一気に私たちを世界観に導いているなと思いました。
また、清塚さんのピアノのアレンジがすてきすぎでした…!ピアノの高い音から低い音まで幅広く、かつ丁寧に音を奏でているなと感じました。
ピアノも清塚さんと合わせて息をしているような…、歌っているような音色でした。
ピアノは鍵盤をたたけば簡単に音が鳴りますが、だからこそ演奏者の弾き方で同じピアノでも様々に響き方が変わります。この点を突き詰めていくことが、ピアノの醍醐味だなと感じます。
私もピアノが弾きたくなりました。
予定がなかったらストリートピアノに駆け出していたかもしれません。
すてきな演奏を聴くとこの衝動が止まらなくなから、ピアノっていいなと思います。