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【お役立ち小ワザ:その1】ローラーブレーキグリスが入れにくいときの対処法【自転車屋 】

フレームが邪魔でグリスが注入できない

 アルミフレームの自転車や電動自転車などの車種によっては、フレームやキャリアが邪魔してローラーブレーキグリスの注入がしにくい、できない場合があります。そういう場合、どうすればいいのかを写真付きで解説します。

チェーンステーとローラーブレーキをつなぐバンド金具を解放します。
17ミリハブスパナでローラーブレーキロックナットを緩めます
裏返すといい位置にグリス注入口が!(注)ハブナットやスタンドは外す必要はありません

 という感じです。非常に簡単です。ツイッターにて同業者さんが披露していた小技です。早速やってみて写真を撮ってみました。写真では見やすくするためにホイールナットとスタンドを取り外していますが、それらが付いたままでも作業可能です。

 補足:ローラーブレーキグリスは必ず純正品をご使用ください。

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