優秀だから成功するわけではないし、失敗したら無能ってわけでもない。
タイトルオチではありますが、いい記事があったので感想というか、思うところを書きました。
「独立開業とその失敗から見えた、輪界の難しさ」という記事です。とてもいい記事なのでぜひご一読を。
自転車店を開業したけれど、うまくいかず閉店に至った経緯をご本人へインタビューされています。
元店長さんは私よりも確実に技術も上で、人柄もあり、志をもって起業しました。私よりも確実に優秀な方です。そして、損切りのタイミングもかなり早かったと思います。それもなかなかできることではありません。
なぜ、閉店してしまう結果になったのか?その分析は意味がないし、する必要もありません。で、記事のタイトル「優秀だから成功するわけではないし、失敗したら無能ってわけでもない」になります。
そして、何をもって成功とするのか、何をもって失敗とするのか?安いテナントをたまたま借りることができ、コストが掛からない運営でたまたま生き延びられた私の自転車店は成功なのか?このままではダメだと三か月で損切りができた元店長は失敗なのか?
いろいろと考えさせられる記事でした。仁科さんの再起に期待しています。
ブログやってます!↓