「父の日に思うこと」

今日の父の日に、
妻、息子、娘が協力して、
大人のお子様ランチを作ってくれた。

さらに子供たちは手紙も用意してくれていた。
こういうのは何歳になっても嬉しい。

毎年、妻と娘が先陣をきって、
父の日を良い時間にしてくれる。

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こういう時、改めて思うんだけど、
家族における父親の最大の役割って、
妻の気持ちのケアだと思うんだよね。

話を聞いたり、
不安不満に向き合って、
解決策を考えたり、
2人でデートしたり、
時々ちゃんと口説いたり。


これが子育てに何の意味があるのか。

そんなことを思う人は多いと思うんだけど、
その積み重ねがあることで、
妻の気持ちが穏やかな気持ちになり、
子供の前で私の悪口を言わなくなる。

あと子供たちの前で、
ケンカもしなくなる。

実はこれが凄く大きくて、
お互い仲良くしていれば、
子供達は親をちゃんと敬うようになる。

結局、
子供たちは親の言う通りには育たない。
でも、親のする通りに育つ。

自分も仲が良い親を見て育ち、
妻にする人は、
そういう関係性を築ける人がいいな。
と思っていた。

隣で寝ている子供たちの寝顔を眺め、
子供たちもそういう関係を築ける人と、
一緒になってくれたら嬉しいなと思う。

まずは妻の気持ちに寄り添うことから。

そんな、
色んな価値観がある中での、
私の価値観の話。

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