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最後のまとめ(一番感じること)

更新が大変遅くなりました。
論文を3本執筆とビジネスのことでちょっと忙しかったです。
次回からは、論文を持ってきて実用的に解説する形式に変更します。

6つのルール、要素とかバラバラにしたのも、どっちがバランスがいいか
試行錯誤でした。次からは、ちゃんと綺麗に統一します。

さて、今回は、新入社員(若い世代)がどう考えているかのまとめです。

前と同じ内容を書きますが、それはその内容が重要であるからです。

若者が!!というよりは、若者を取り巻く環境が私たちと大きく変わっています。
やはり、情報の民主化です。

これまでインターネットがあまり発達していなかった時は、
情報は”自身の周り”からの獲得が中心でした。

すなわち、地理的拘束によっておおよその大枠が決まってしまいます。
端的にいうと、小学校、中学校の友達でしょうか。

特に、これは地方に行けば行くほど情報の一様化が強化されます。

これが良いかどうかはわかりませんが、
情報が民主化された今日では、
地方と都会の差、もっとわかりやすくいうと同年代における経済的成功と失敗(生き方も含めて)をより実感しやすくなります。

結果的にどうなるかというと
「こんな頑張っているのに、なぜこんなな給料なのか」
「東京行けば、ネットで見たような暮らしができるのか」(実際には難しい)
という幻想というか、夢を見ることになります。

ある意味で周りが我慢していれば、自分も我慢することが当たり前と思うかもしれませんが、ネットで格差を見てみると、、、
(中には、情報商材で嘘を言っている人もいますが、、、)

僕の年代は社会人歴でいうと13年です。多くの人は、転職しているし、13年間同じところで働いている友人は、「早く辞めたい」と言っています。

35歳でいうと、場所によっては中間ぐらいの位置でしょうか。
全員とは言いませんが、今の職場に疑心暗鬼の中間管理がいる中で
新人がどのように働けばいいかどうか困ると思います。

もっというと、職場にロールモデルはいなく、
ネット上にロールモデルを作って“しまっている”
ことが現状かと思います。

その先輩から、教育を受けながら、
新人本人は、辞めたいと思っている。

このような職場では、組織としての力を発揮することは困難ですね。
決まった業務を遂行するのみの仕事ならいいのですが、
課題発見解決型の仕事では通用しないと思います。

実は、この内容について、論文を書きました。
まだここでお見せすることはできませんが、
個人が組織に対する価値観というか、見方がこれまでとは異なります。
それを論理的に展開しました。

機会があればこちらで解説できればと思います。

とにかく、情報が民主化された中で、どの様に新人に納得してもらうかが難しいですね。。。

次回からは実践に使える論文を紹介する形式でいきます。


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