見出し画像

23-24シーズンを終えた今、この1年を振り返る。

お久しぶりです。

約4ヶ月ぶりに更新しています。

本来であれば、もっと頻繁に更新したいところではありましたが、サッカー、修論、仕事と言い、楽しみながら忙しい生活を送っていたので、なかなか更新できませんでした。

今回は前回書き上げた『2023-2024シーズン前期の振り返りとこれから。』で述べた後期リーグの目標について、振り返ろうかなと思ってます。


目標の反省

データで見る後期

まずは前期の結果と後期の結果を比較していきたいと思う。

前期:17試合6勝2分9敗19得点33失点(12位)
(個人:13試合メンバー入り、11試合出場、5試合スタメン、5勝1分7敗、出場時間418分)

URナミュール - 23-24シーズン前期結果

後期:17試合6勝1分10敗20得点26失点(15位)
(個人:16試合メンバー入り、15試合出場、11試合スタメン、6勝1分8敗、出場時間875分、2得点、1試合出場なし、1試合累積による出場停止)

URナミュール - 23-24シーズン後期結果

チームとしては、引き分けが一つ負けに変わり、順位は-3したものの、得点+1、失点-7と改善された部分が大きい。
(途中6連敗してしまったが)

後期の目標と照らし合わせてみて

個人としては、後期の初めに以下の目標を掲げていた。

  • 全17試合出場

  • 怪我をしない

  • 420分(前期の総出場時間)以上に出場

  • 10ゴール以上に関与

まず細かくみていく前に、個人的な感覚としては、だいぶ良くなったなというシーズンの後期であったことは間違いない。

一つ目の『全17試合出場』に関しては、上記の通り「16試合メンバー入り、15試合出場」でかなり達成度は高かったと思う。累積での出場停止を除けば、出場できなかったのはわずか1試合のみであった。

9/10といったところかな。

二つ目の『怪我をしない』に関してはしっかりと達成できたのでシンプルに10/10。怪我をせずに後期を戦うことができたのは、他の選手が怪我で離脱していく中でだいぶ強みになったし、12月の帰国の際に、トレーナーの福田さんと組んだ新しいプログラムのおかげとも言えると思う。
そのおかげでチャンスを掴むことができたと感じる。

三つ目の、『420分(前期の総出場時間)以上に出場』という目標に関しても上記の通り、『875分出場』ということでしっかりと達成、かつ倍以上の数字で示すことができた。もちろん数が全てではないが、実績としては非常に重要な数字だと思ってる。
10/10の満点

最後の『10ゴール以上に関与』に関しては、少し遠かったなと思う。
ただ、前期取れていなかったゴールを2点も取ることができたことは、すごくプラスだったと思う。
それ以外にも5点くらい取れそうなチャンスがあっただけに悔しさは若干残る。
それでも、2/10ないしは、3/10とかかなと思う。

<まとめ>

  • 全17試合出場 = 9/10 (前期:7.5)

  • 怪我をしない = 10/10 (前期:8)

  • 420分(前期の総出場時間)以上に出場 = 10/10

  • 10ゴール以上に関与 = 2/10(前期:0)

10ヶ月にも及ぶシーズンを終えて。

当たり前だが、今思えばあっという間だったなと思う。
本当に。
ただ、確かに10ヶ月を歩き、前進しながら後退しながら、今にたどり着いてるなという感覚。

3年目にして初めて1シーズンを終えた今、シンプルに
「成長したな」
というのが感想である。

本職ではないポジションも複数かつランダムにこなし、出場時間を増やし、得点を取り、言語能力も高め、シーズンの終盤に向けてさらに進化していったなと思う。

その前の2年間があったから、今年一年をたたかい抜けたと思う。

自分自身で経験してないと、物事は複雑に見え、目標は遠そうに見える。
けど、やってみると案外シンプルで、できるもんなんだなと感じる。

ただ、物事は単純ではあるものの、そう簡単にできるものではない。
だからこそ、地道な積み重ねが必要なんだと思う。

自分の中では「簡単」と「単純」は少し捉え方が違う。
世の中には「わかっていてもできないこと」が多い。
それが、単純ではあるけど簡単ではないという自分の考えの根源となるものである。

仮に、今年1年をベルギー1年目の時に経験していたとしたら、多分結果は大きく違ったと思う。おそらく今より満足感は低いものになっていたと思う。

シンプルに基本的なことの積み重ねの大切さを再認識しその繰り返しでしかないんだなと感じた一年だった。

「まだまだ成長できそう」と感じさせてくれた1年間に感謝したい。

vs LOKEREN (2-1)

いいなと思ったら応援しよう!