42〜世界を変えた男〜 レビュー

こんばんは。
今回映画のレビューを初めて挑戦します

あくまでも自分の主観で書きます。
よろしくお願いします。

今回は2013年に上映された
「42〜世界を変えた男〜」
のレビューを書きます。

簡単なあらすじ

まず、この映画の出来事と登場人物は
全て実在したノンフィクションである
時は1947年。ブルックリン・ドジャース
(現ロサンゼルス・ドジャース)のGMである
リッキーは周囲の反対を押し切って
野球センスが非常に高いロビンソンを入団させた。
当時のアメリカは黒人に対する差別が相当酷く
メジャーリーグですら白人がやる野球だった
史上初の黒人メジャーリーガーになった
ジャッキー・ロビンソンとリッキーの2人で
当時、黒人差別の激しいアメリカと
メジャーリーグの歴史を野球で変えていく
ストーリーである。

背景

まず、黒人差別が激しかった
当時のアメリカの背景を見て
心を痛む人は多いと思う。
白人が黒人に対しての差別表現が
激しくそこまで言うかというくらい
同じ人間なのに肌の色が違うだけで
なぜそこまで白人は臭いものには蓋をする
ような目で見るのだろうかと感じた

世間の風当たりは厳しいのは今も同じ
特にSNSの普及により
人の活動に賛否を挙げやすい状況となり
すぐに人をものさして図り
困難な挑戦に挑む者を指摘して
挙句よ果てには炎上することもしばしば
この映画の舞台は1947年。
約75年もの前の話になっても
人の妬み、僻みは変わらないのかと感じた

主人公のジャッキーも世間の風当たりは
冷たく孤独な戦いをすることとなる。
彼の結末は応援してくれた人達と
心揺さぶるジャッキーのプレイをみて
周りの目が少しずつ変化が起こり
その後、ジャッキー世界を変えた偉人となる
偉業を残したのだ。
ネタバレになりそうなのでここで割愛

私が感じたこと

さっき私は人の妬み、僻みは
いつでも変わってないと言ったけど
逆に厳しい困難に対して不満や人に当たらず
耐え忍び、倒れても何度も立ち上がって進んで
どんな時でも自分の信念を崩さず
状況が悪くても貫き通していった結果が
本当の正解が導くのではないかと思った。

今回は4割程度の内容をお伝えしたので
残りは是非見てみてください

野球好きじゃなくても非常に実物なので
野球の映画だからではなく
ひとつのヒューマンドラマとして見てほしい
後悔はしないと思います。
私は人としていうことを学んだ作品でした。

初めて映画レビューをしました。
簡単なようで難しいですね。
それでもまた来月も挑戦してこのブログで
紹介したいと思います。

それでは

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