人生を変えたできごと
※人生のできごとはどう解釈するかで決まる!
皆さんにとって人生を変えてくれたと言える出来事はありますか??
私はあります。
それはラグビーに出会ったことです。
私とラグビーの出会いは高校2年生の時
毎日が憂鬱で死にたいとまで思っていたときの事でした。
出身は大阪で中学から硬式野球のクラブチームに
入っており常に主力でした。
野球推薦で高校に行き寮生活が始まりました。
慣れない環境で厳しい先輩、同期とも上手くいかず。
体重は80キロから60キロまで減りました。
好きでやっていた野球も本当に好きなのか??と考えるようにまでなりました。
一年が経過して、もおストレスが限界に達していました。
そんな時、仲が悪かった同期と喧嘩になりました。
殴り合いの喧嘩をして、
私は
「もお高校やめます」
とだけ野球部の先生に伝え寮を飛び出しました。
ちんちん電車で高知駅に向かい、
そこで親に
「とりあえず家帰る」とだけ伝え
夜行バスに乗って5時間大阪に帰ってきました。
そこから1ヶ月間、うつ状態になり不眠にもなり、死にたいと考えるようになりました。
ちょうど1ヶ月後に、当時LINEをしていた女の子(後に彼女になるが5日でフラれる)から連絡が入りました。
「まだ帰ってこないの??帰ってきたら??」
とゆう内容でした。
私は何を思ったのか次の日に母親に
「やっぱ高校辞めるのやめる。今から高知帰るわ」
と伝えてまた夜行バスに揺られて帰りました。
野球部のみんなは驚き、まるで犯罪者を見るかのような目で私を見ていました。
寮の部屋も通常4人部屋だが物置のようなところに私1人の布団が敷かれていました。
そこから2週間誰とも話さない地獄の日々が始まった。
私は帰ってきたものの鬱状態で
「やっぱり高校辞めたい」
と考えていました。
そんな時に全員参加の合宿があり、私はその合宿にだけは参加したくない。
なんとしても休みたいと思っていました。
今でも覚えています。
合宿前日の事です。
つねまつ内科さんとゆう診療所に駆け込み、
必死に私は言いました!!
「明日から合宿ですが、しんどいです。熱はないですが合宿はやめた方が良いですよね??」
先生はゆっくりと、
「じゃあ一様やめといたら??」
私はすぐに野球部のコーチに連絡をして
無事合宿不参加を勝ち取りました(笑)
当時は笑えない状況で必死だった。
みんなが合宿に行って、寮で1人で寝ていると
声が聞こえました。
ラグビー部の同期です。
「お前何してんねん??」
ラグビー部の寮遊びに来いよ!
寮生でもない生徒だった友達が誘ってくれました。
そしてラグビー部の寮で、触ったこともないラグビーボールをパスしながら
私は言いました。
「俺やっぱ辞めるわ!!明日大阪帰る」
そう言うとラグビー部の友達はこう言ってくれました。
「じゃあラグビー部入ったら?」
私は答えました。
「入るわけないやん。」
そこからパスをしながら何ラリーかあり。
私は言いました。
「じゃあラグビー部入るわ」
その日の夜のことです。親に電話をして、ラグビー部に入ると伝えました。
父親は猛反対で、やり出したことは最後まで続けろと一辺倒な回答ばかりであった。
しかし、数時間話した末
母親が
「あんたの人生やから好きにしたら??」
と言ってくれたのです。
次の日、ラグビー部の先生にラグビー部に入りたいです!!と言いに行き許可を貰いました。
その後、ラグビー部の友達みんなで野球部の寮からラグビー部の寮に引っ越しを手伝ってくれ、無事入部が完了しました。
今思うと無茶苦茶すぎます。
高校2年に入部し、様々な経験もしてレベルが低いですが高知県代表にも選ばれました。
大学にはラグビー推薦で行くことが出来ました。
私は死にたいとまで考えていたところから、ラグビーに出会って人生が変わりました。
何が言いたいのかとゆうと
人生で起こることは全て結果で決まる!!
私が鬱になって死にたいと思っていた時は
最悪こんな事になって、俺は災難だと思っていた
しかし、今は鬱になって良かった!!
あの時の経験は私にとって
大正解であった!!
と思っている!!
なぜそう思えるのかはラグビーに出会って結果が良かったからである。
一見すると最悪な出来事であったとしても
どう解釈するかで人生は変わる!!
全てをポジティブに解釈して
未来を正解にしてしまえば、
今は最悪でも、振り返ると正解になる!!
よし、この失敗をどう乗り越えて、成長しようか!!
そう思って欲しい!!