早稲田大学・社会科学部 全国自己推薦入学試験「小論文対策」【小論文.comの受験情報】
早稲田大学社会科学部では、複雑な社会問題を的確に把握・解明して、解決策を立案できる力を養います。入学者に求める資質は下記の通りです。
豊かな人間性（自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力）、確かな学力（広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能）、および実践力（課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力）において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。
早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入学試験は、勉学に励みながらも受験勉強に力点をおいてきた人とは一風異なった「＋αの個性」を持つ人を対象とし、その”個性”が評価される入試です。
【１】 全国自己推薦入学試験における小論文試験
早稲田大学 社会科学部の全国自己推薦入学試験は、出身学校（長）からの推薦を必要とせず、「自分自身を社会科学部に推薦する」入試制度です。
成績評価、活動記録（大会成績・生徒会活動・学校外での諸活動・資格など）、出席状況などに加えて、小論文と面接試験が課されています。
なお、2024年度の全国自己推薦入学試験 小論文試験の内容は下記の通りです。
個人に関する情報が、マイナンバーを通じて一元的に管理されるようになってきた。これにより、公正で効率的な行政と、各人の必要とする行政サービスのタイムリーな提供が期待されている。しかし、マイナンバーカードの利用の推奨を通じたマイナンバー制度の社会への浸透に反対する声も小さくない。現代サイバー社会において政府に期待される役割と個人のプライバシー保護の意義を意識して、マイナンバー制度の浸透の功罪を、800 字以内で論じなさい。
傾向を掴み、対策を万全に行ったうえで本番当日の試験に挑みましょう。
【２】 小論文.comの対策
小論文.comでは早稲田大学の小論文・志望理由書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。
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