大学入試・面接試験「4つ」の注意点【面接対策】
面接試験は、学校推薦型選抜や総合型選抜(推薦入試・AO入試)では必ずと言っていいほど実施されており、昨今では一般選抜でも面接試験を実施している大学が増えています。この記事では、面接試験の基礎知識として「面接全体の注意点」をご紹介します。
なお、 面接の役割、面接試験に対する具体的な対策、圧迫面接・変則質問の対処など、面接対策の考え方については下記の記事でご説明しております。↓↓↓
面接試験で頻出の「質問5選」はこちらの記事でご紹介しております。↓↓↓
「面接の種類」「話し方のポイント」「面接官が見ているポイント」については、下記の記事でご紹介しております。↓↓↓
【1】遅刻しない
当たり前のことですが、面接当日の遅刻は厳禁です。余裕をもって面接会場に到着するようにしましょう。かといって、1時間前に到着するなど早すぎる到着は大学側にとっても迷惑になるので注意が必要です。
面接会場が高層ビルの場合や大きなキャンパス内にある場合は、受付場所を見つけるまで時間がかかる可能性があるので、事前にインターネットでよく場所を確認しておくなど十分に準備しましょう。
【2】面接室以外で気を抜かない
キャンパス内や控室などで他の受験生と喋りすぎてしまったり、ずっと携帯電話を触っていたりなどは禁物です。面接会場や受付前では意識を高く持っていても、面接官の目の届きにくい場所で気が緩んでしまう場合が多いようです。例え控室や通路に面接官の姿が見えなくても自分の順番が来るのを静かに待ちましょう。
【3】身だしなみを整える
身だしなみを整えるのは基本中の基本。限られた面接時間の中で好印象を持ってもらうためには、TPOに合った服装を心がけましょう。高校に制服がある場合は身だしなみについて迷うことは少ないかと思いますが、高校に制服がない場合は高校の先生に相談することをおすすめします。
【4】正しい言葉遣い
面接では正しい言葉遣いを意識しましょう。ただでさえ緊張する面接。使い慣れていない敬語でいきなり話そうとすると大きなプレッシャーがかかるかと思います。「そうっすね」「◯◯的な」「マジで」など、普段つい使っている言葉には特に注意が必要です。日頃から自分の口癖を周囲の人に確認して、正しい言葉遣いになっているのかを練習しておくと安心でしょう。
【5】小論文.comの対策
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