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大学入試・面接試験で気をつけたいマナー【面接対策】  

 面接試験は、学校推薦型選抜や総合型選抜(推薦入試・AO入試)では必ずと言っていいほど実施されており、昨今では一般選抜でも面接試験を実施している大学が増えています。この記事では、面接試験の基礎知識として「面接中に気をつけたいマナー」をご紹介します。

 なお、 面接の役割、面接試験に対する具体的な対策、圧迫面接・変則質問の対処など、面接対策の考え方については下記の記事でご説明しております。↓↓↓  

 面接試験で頻出の「質問5選」はこちらの記事でご紹介しております。↓↓↓

 「面接の種類」「話し方のポイント」「面接官が見ているポイント」「4つの注意点」については、下記の記事でご紹介しております。↓↓↓




【1】入室時のマナー  

 面接の順番がきたら面接室に向かい、面接室に入ります。この際に、いきなりドアを開けるのはNG。マナーとして必ず2~3回ノックをしましょう。中にいる面接官から「はい。どうぞ」など一言声をかけられるはずなので、そのあとに静かにドアを明けて入室します。なお、ドアを開けた際の表情は第一印象となるので緊張することと思いますが、暗い顔ではなく明るい表情でドアを開けると好印象となります。


【2】着席時のマナー  

 面接室で着席する時は、必ず面接官に「どうぞお座りください」などと声をかけられてから着席します。座る際には「失礼します」と一言伝えたうえで着席しましょう。椅子の背もたれは使用せずに、浅く腰掛け背筋を伸ばします。


【3】話をする時のマナー  

 面接官の質問に受け答えする際は、目が泳いだりしないようにできる限り面接官の目を見て話しましょう。ただ、目を合わせるのに抵抗がある場合やあまりにも緊張してしまう場合は、面接官の鼻のあたりを見てもOKです。髪の毛を触ったり下を向いたりなど、人と話す時に何か癖がある際は面接本番までに意識してなおしておくのが理想です。


【4】退室時のマナー  

 最後の質問を終えてホッとしてしまう気持ちは理解できますが、退室するまで気を抜いてはいけません。退室時のマナーも評価の対象内なので、受け答えが終わったら「本日はありがとうございました」などと一言伝えてから一礼します。ドアに向かい、ドアの前で再び「失礼します」と述べてから再度一礼をして退室します。なお、ドアを閉める際の表情を見られている場合もあるので、最後まで気を緩めずにドアを閉めるようにしましょう。


【5】小論文.comの対策  

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