大学入試・面接試験で印象をよくする話し方「3つ」のポイント【面接対策】
面接試験は、学校推薦型選抜や総合型選抜(推薦入試・AO入試)では必ずと言っていいほど実施されており、昨今では一般選抜でも面接試験を実施している大学が増えています。この記事では、面接試験の基礎知識として「印象をよくする話し方」をご紹介します。
なお、 面接の役割、面接試験に対する具体的な対策、圧迫面接・変則質問の対処など、面接対策の考え方については下記の記事でご説明しております。↓↓↓
面接試験で頻出の「質問5選」はこちらの記事でご紹介しております。↓↓↓
「面接の種類」については、こちらの記事でご紹介しております。↓↓↓
【1】結論から述べる
つい話が長くなってしまう場合は特に、結論から先に述べるように心がけましょう。例えば、面接官から「志望動機」を尋ねられているにもかかわらず、大学に興味をもったきっかけである「先輩との出会い」から話し始めてしまうと、面接官からは「質問に答えていない」と思われてしまいます。
面接時間には限りがあるので、面接官がいつまでも話を聞いてくれるわけではありません。順を追って説明したくなる気持ちもわかりますが、まずは「結論から述べる」ことを意識してみましょう。
【2】大きな声で述べる
緊張してしまうと声が小さくなってしまう受験生が多いようです。誰でも緊張すると声が出にくくなったり震えてしまったり、なかなか普段通りの発声が難しくなります。ただ、せっかく興味深いことを述べていても、声が小さいと聞こえにくいだけではなく、自信のない印象を与えてしまうので、相手に言葉を伝えようとの気持ちを強く持って「いつもより少し大きな声」を意識してみましょう。
【3】ゆっくり述べる
前述の通り、人は緊張すると声が小さくなってしまいがちですが、それと同様に早口になりがちです。早口になると話の内容が入りづらく、せっかくの回答もどこかぼんやりとしか伝わりません。これでは好印象を与えられませんね。
また、いつも話す時の癖が出てしまうこともあるので、普段の会話から「ゆっくり・はっきり」を心がけましょう。自分の話し方の癖を周囲の人に確認し、普段から直すようにしておくとさらに安心ですね。
【4】小論文.comの対策
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