東洋大学「一般入試/総合型選抜/学校推薦型選抜」・小論文対策【小論文.comの受験情報】
1887年に井上円了により「哲学館」として誕生した東洋大学は、2022年に創立135周年を迎えました。長い歴史を経て、現在は14学部48学科を設置し、生徒数は約3万人にも及びます。
2014年度に文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択され、グローバルリーダーの集うアジアのハブ大学を目指し国際化を進めており、2021年度には文部科学省「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」にも採択され、DXで教育の質を高める取り組みを行っています。
2023年4月には、赤羽台キャンパスに「福祉社会デザイン学部」と「健康スポーツ科学部」が新たに設置されました。来年、2024年4月には「生命科学部」と「食環境科学部」の2学部6学科を埼玉県の朝霞キャンパスに移転予定など、教育研究に関する施設設備を充実させると共に、日本を牽引する大学として現在も進化し続けています。
【1】 入試制度
東洋大学では、様々な入試制度が設置されています。一般選抜や一般入試の中にもいくつか入試方法があり、総合型選抜や学校推薦型選抜の入試方法も多彩で併願も含めるとかなり複雑になっています。
入試制度の最新情報は必ず東洋大学公式サイトでご確認ください。
【2】 小論文の傾向
東洋大学では、入試方法ごとに違った専攻科目を設定しており、かなり複雑な入試パターンになっています。その中でも、総合型選抜(AO型推薦入試・自己推薦入試)においては、多くの学部・学科で小論文が実施されています。また総合型選抜だけではなく、一般入試(東洋大学独自試験)でも、文学部や福祉社会デザイン学部などでは小論文が実施される傾向があります。
ここでは、例年、専門用語が多く対策に苦労されている受験生も多い文学部(自己推薦入試)小論文過去問の概要を一部ご紹介します。
このように、学部・学科によっては、かなり専門性の高い小論文が課されるのも、東洋大学の小論文の特徴と言えます。
【3】 小論文対策のヒント
東洋大学の小論文は、入試方式、学部や学科によって文字数・課される制限などが異なります。そのため、小論文の基礎を学んだ上で、それぞれに特化した対策が必要です。専門性の高い小論文においては特に、同じような傾向の課題を解き、訓練を重ねておきましょう。
小論文を解く際に役に立つヒントの一部を下記の記事でも解説しているので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
【4】 受験の心得
東洋大学の入試では小論文の他にも、面接・プレゼンテーション/質疑応答・グループディスカッションなどが設けられている入試制度・学部や学科が存在しています。自身が志望する学部や学科ではどのような科目が課されているのかを早い段階で確認しましょう。ひとつひとつの準備に割り当てる時間をしっかり計画したうえで対策していかなければ、追いつかなくなってしまう受験生も多いようです。
なお、東洋大学公式の入試情報サイトに登録すると、自分に合う入試プランが検索できる便利なシステムも導入されています。例えば、「小論文を中心に受験したい」というような方は、システム内で検索すればすぐに入試要項等を確認することも可能なので、利用してみてはいかがでしょうか。
【5】 小論文.comでの対策
小論文.comでは東洋大学の小論文、面接、プレゼンテーションなど全てについて対策を行なっています。特に、東洋大学の小論文は、専門性の高い問題が課されますから是非一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。
なお、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。
noteでも下記の記事から、電子書籍のご購入が可能です。
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