帯広畜産大学・小論文対策【小論文.comの受験情報】
北海道十勝平野にある帯広畜産大学。共同獣医学課程と畜産科学課程が設置されている、国立大学唯一の畜産系単科大学です。食と農の大切さ、動植物の命の尊さを心得た素養を基礎に「農場から食卓まで」の幅広い視点で現場に適応できる知識と実践力を育成し、地球規模課題解決などの国際的視野を備えたグローバル人材を目指しています。
【1】 入試制度
帯広畜産大学では、下記の入試制度が導入されています。
詳細は必ず公式サイトでご確認ください。
【2】 小論文の傾向
「共同獣医学課程」一般選抜(後期日程)
共同獣医学課程の過去問題は下記の通り。
試験時間90分のうちで、問われたことを適切に理解し論述できるかを評価する課題となっており、英文を正しく読み取り紹介されている研究について要約する能力、要点を文章で表現する能力、英文を理解したうえで自分の考えや意見を述べる能力が問われています。
令和5年度には、英文の概要を600字以内でまとめる問題、それを踏まえて自分の意見や考えを400字以内で述べる問題が出題されています。
「畜産科学課程」一般選抜(後期日程)
畜産科学課程の過去問題は下記の通り。
試験時間90分のうちで、問われていることを適切に理解して論述する力が問われており、課題解決のための思考力や帯広畜産大学で何を学びたいのかを具体的にわかりやすく記述する力が評価される問題です。
令和5年度には、「食料消費支出の内訳」に関する図を読み取り、その変化を説明したうえで帯広畜産大学で学びたいことと関連させて1,000字程度で論述する小論文が出題されています。解決法に関する思考能力、帯広畜産大学での学びの抱負を課題と関連付けて具体的に記述できているかが評価される課題です。
【3】 小論文対策のヒント
帯広畜産大学の一般選抜(後期日程)では小論文と面接が課されており、小論文の配点も大きいことから、小論文の攻略は合格を手にするためには必須と言えます。
小論文を書くうえで必要なノウハウを下記のマガジンにもまとめているので、ご興味のある方はぜひ一読ください。
✎【小論文の戦略】《初級》 最短距離の目標達成に向けた下準備
✎【小論文の真髄】《上級》 ライバルに差をつけるオリジナル技法
【4】 小論文.comでの対策
小論文.comでは帯広畜産大学の小論文や面接について対策を行なっています。
専門性の高い問題が課されますからぜひ一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。
なお、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。
※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。
noteでも下記の記事から、電子書籍のご購入が可能です。