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教員採用試験・場面指導の基本的な流れ&テーマ例【小論文.comの受験情報】  

 教員採用試験を実施する自治体の中には、面接内で「場面指導」が実施される場合もあります。この記事では、場面指導の基本的な流れをご紹介します。

 なお、教員採用試験の個人(個別)面接や集団面接については下記の記事でお話ししております。ご興味のある方はぜひご覧ください。↓↓



【1】 場面指導の主な流れ  

 場面指導は、教師のより専門的素質を見極めるための試験です。生徒指導上の諸問題や日常の教育課題、学級活動中や授業中の場面などを想定し、15分程度で受験生が対応します。

主な場面指導の流れは、下記の通りです。

① テーマが与えられ準備をする
② 生徒役の試験官や他の受験生に対して場面指導を行う
③ 場面指導終了後に試験官からの質疑応答

 ③の質疑応答については、自治体によっては実施されていない場合もあります。


【2】 場面指導のテーマ例  

 与えられるテーマに対して指導要点と内容をすぐに用意できるように、志望先の自治体の過去の出題などを確認して、事前に準備を行っておきましょう。以下の例を参考にあらゆる場面を想定して、練習してみてください。

・修学旅行の班決めについての決め方の全体指導
・学級内にいじめがあると保護者から連絡があった場合の生徒への全体指導
・学習能力は高いが学習意欲がない生徒への指導
・教室に行きたくないと言う中学2年生の女子生徒の対応
・病気以外の理由で欠席しがちな生徒への指導

 テーマには、全体指導と個別指導があります。それぞれ人間関係などを考慮しながらの対応が求められるケースが多いです。


【3】 小論文.comの対策  

 小論文.comでは教員採用試験でよくみられる、小論文・志望理由書・面接など、すべてにおいてきめ細やかな対策を行なっています。これらの対策はすべて「これ」といった唯一絶対的な正解がないものですから、自分1人で悩み続けるのではなく、是非一緒に対策を進めてまいりましょう。

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