【アメリカ大陸一人旅】訪れた国・都市と思い出①🇨🇦🇺🇸🇨🇺🇲🇽
5ヶ月にわたるアメリカ大陸縦断の一人旅。
人生のハイライトになるような最高の旅だった。
訪れた国・都市の思い出を写真とともに振り返る。
モントリオール🇨🇦
2022/10/1~4
緑が豊富で美しい街だった。
フランスに1年留学していた身として「久々にフランス語話すぞ！」と意気揚々と向かうも、全然話せなくなっていた。向こうの人は英仏バイリンガルなので結局英語で話すという悲しい結果に…。
自分から積極的に話しかけて他の旅人と仲良くなり、一緒に観光したりフェスに行った。幸先の良いスタート。
トロント🇨🇦
10/4~5
モントリオールから電車で移動。
1泊だけであまり観光できなかったが、すれ違う人々の顔立ちも聞こえる言語も多様で国際都市であることを実感。
物価が高いカナダにおいて一段と輝く中華とメキシカンのコスパの良さ。
ナイアガラの滝🇨🇦🇺🇸
10/5
トロントから電車で移動。
個人的にはアメリカ側よりもカナダ側の方が迫力があっておすすめ。
生まれて初めて徒歩で国境を越えた。入国審査が結構並んでいてバスの時間がギリギリだった。
ニューヨーク🇺🇸
10/5~11
ナイアガラからバスで移動。
当時の為替レートが1ドル=150円で物価がめちゃくちゃ高かった。親戚の家に泊まらせてもらい宿代0だったのが幸い。
世界一の大都市は歩いているだけで楽しい。お気に入りのエリアはブルックリン。
他方、一人で行動していて時間・空間を共有する相手がいなかったので強い孤独感を感じていた。次は誰かと一緒に行きたい。
ポストシーズンで白熱した雰囲気だった
メリダ🇲🇽
10/11~12
ニューヨークからカンクンまで飛行機で行き、カンクンからバスで到着。
カナダ、アメリカと違って景色がごちゃごちゃしていて中南米に来たんだなと実感。スペイン語が全然分からなくて不安のスタート。
友人宅に1泊させてもらった。
スペイン語ができなくてグダグダの注文だった
スペイン風の素敵な家
ハバナ🇨🇺
10/12~17
メリダから飛行機でわずか1時間。
ボロボロの建物と道路、水すら無いスーパーにできる長蛇の列が貧しい暮らしを物語っていた。他方、お金を持っている観光客。レストランではキューバ人と外国人で値段が違った。
ホステルではインターネットが制限されている分、他のゲストとFace to Faceのコミュニケーションが充実してとても仲良くなった。現代の豊かさによって隠されていた幸せを発見。
ビニャレス🇨🇺
10/15~16
ハバナのホステルで仲良くなったグループで1泊2日の小旅行。停電で真っ暗な中、人生や幸せについて熱く語った。今でも印象に残っている素敵な出会い。
道で話したおじさんが農場に案内してくれて、タバコやコーヒー、ラム酒を体験させてくれた。
ハバナの人は優しさの裏にお金をくれないかという欲が垣間見えたのに対して、ビニャレスの人は見返りを求めない純粋な優しさを持っていた。次キューバに来るときは地方を回りたい。
グアナファト🇲🇽
10/17~20
ハバナからメキシコシティに飛んでそこからバス。
ちょうどセルバンティーノという国際芸術祭のタイミングで、多くの観光客で賑わっていた。
カラフルな街並みとストリートフードを堪能した。
メキシコシティ🇲🇽
10/20~24
グアナファトからバス。
現地に駐在している友達の家に泊めてもらった。華やかな生活とその裏の苦悩を知ることができた。
体調を崩して全力で楽しめなかったのが残念。メキシコは他にも素敵な都市がたくさんあるし、必ずリベンジする。
優雅な服装の人しかいない
昼からお酒を飲んで賑やかな船内