だとしても
見猿聞か猿言わ猿。
だとしても、見たくない聞きたくない言いたくないに対しての、大元の感情がある限り、ずっと蓋をするだけになる。蓋をし続けて、大元の感情が無くなればいいが、蓋をした分熟成されて、いつか思わぬカタチで感情が溢れ出し、回収不能になる時が必ずくる。
見ても大丈夫、聞いても大丈夫、言っても大丈夫な自分を作る。
【見猿聞か猿言わ猿】
若干違う解釈が様々あるが、ざっくりまとめると、
『自分に都合の悪いこと、人の欠点や過ちなどは、 見ない、聞かない、言わないのが良い』と言う意味っぽいね。