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5月のJICA協力隊活動 後編(その他)ー5月の振り返り編#5ー

前回は、廃棄物処理と高倉式コンポスト、そして職場へのコンポスト研修についてお伝えしました。

今回は、5月の協力隊活動(前編)についてお伝えします。

―5月の振り返り編― 目次
1.憲法上の首都スクレ近郊観光
2.チュキサカ革命5月25日のお祝いに沸く街
3.初の野外ライブ!お目当てはLos Kjarkas!
4.5月のJICA協力隊活動 前編(コンポスト研修)
5.5月のJICA協力隊活動 後編(その他) ←今回はココ


JICA活動計画打合せ

配属されて3カ月が経ったので、配属先の皆さんと活動計画の打ち合わせを行いました。と言っても、一緒に動いているカウンターパート(直訳:相手方、意訳:活動パートナー)と話した結果を反映し、そのお披露目も兼ねていました。加えて、再生可能エネルギープロジェクトの実現可能性についても、色んな農業とのコラボで提案しました。

配属先での会議。

農学部キャンパス内の廃棄物調査

スクレから20分ほどの位置にあるヨタラ村に農学部のキャンパスがあります。野菜栽培や畜産などいろんな実地があるキャンパスなので、日々たくさんの学生が使います。
そこで学内のゴミ箱から回収したごみの分類と計量を行いました。
授業の一環として学生と一緒に行い、各廃棄物の割合や総量などの調査をお手伝いしました。

学生との調査。
やってる風の写真。
Facebookにも。

折り紙ワークショップ

スクレ日本文化協会として、スクレ市内のインターナショナルスクールで折り紙ワークショップを行いました。私はその手伝い。
男の子にはパックマン?が人気。
30人ほどの子どもたちが参加してくれ、とても盛り上がりました。
また、別日にはチュキサカ県のアーティストが日本での展示会に出品する作品などを披露する会に呼ばれ、そこでは同じくスクレ日本文化協会として装飾や浴衣着用などでのサポートを行いました。

指導の様子
サンプルで作った折り紙。
日本文化協会メンバー。
別日に行われた展示会サポートの様子。

環境教育ワークショップに向けた打合せ

小学校での環境教育ワークショップ実施に向けて、校長先生との打合せに行きました。
この校長先生は、コロナ禍前のスクレ隊員のホストマザー?大家さん?だった方なので、私からアポを取って打合せが実現しました。
基本的には「決まって連絡くれれば勝手にどうぞ~」という感じで、それよりも「折り紙ワークショップやってくれない?」という感じで逆に仕事を増やされました。笑
打合せの後、そのまま校内で生徒の様子を見学し、休み時間にゴミポイ捨てをする様子などを確認しました。この様子を踏まえて、ワークショップを検討します。

左がサンドラ校長。右が活動パートナー。
体育の様子。
休み時間終わり、ごみが散乱している…。

駒ヶ根訓練所のボリビア派遣組へ任国事情

オンラインで、当時JICA駒ヶ根訓練所で訓練中だったボリビア派遣予定候補生の方々向けにボリビアのお話をさせていただきました。
深夜2時頃から2時間ほど、ボリビアの状況や、4名の方が赴任するラパス・スクレ・オキナワの状況についてお伝えしました。
今回私が抜擢されたのは、4名中2名がスクレ派遣ということからです。
深夜のオンライン会議は疲れましたが、最低限でも疑問が解消されてよかったです。

これにて、5月の振り返り終わりです!

次は…↓

6月の振り返りに入ります!
(これを書いている2024年4月時点でかなり焦っています…笑)


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