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お金について話してみたら...

誰かとお金の話ってしますか。
給料とか、何に使ってるとか、税金とか。

ある意味タブーな感じがしてて、なんとなく避けてきたって人も多いんじゃないでしょうか。

だってさ、ひけらかすもんでもないじゃないですか。「給料いくらもらってんの?」って答えずらいし、自分が答えづらい質問を聞くこともしない。せいぜい「その時計いくらすんの?」くらいですよ。

そんな禁断の領域を開拓しようとfacebookで呼びかけたのが7月2日。

そしたら結構たくさん反応があって、やっとこさ0回目を開催。

その結果...

4時間でも全然足りなかった。

今日は取っ掛かりとして「とりあえず集まって、フランクに話してみようぜ」っていう時間にしたけど、いい意味でどんどん突っ込んだ話になったりして、結果的に予想の遥か上をいく濃い時間に。

見えない部分の多さが不安を作ってる

普段話さないテーマだからこそ、興味が尽きない。

無駄な支出はしたくないよね。
日常の中でお金のことを考える時間の割合を増やしたくない。
ぶっちゃけ年金ってどう思ってんの。

なんて言うところから、

他人がどんなお金に対してどんな意識を持ってるのか。
将来や暮らしに対する漠然とした不安。
税金とか預貯金、お金を貯める手段の不透明さ。
それに対する対策なにかしてる?

なんてところまで。

この時間を通して感じたことは『見えない部分の多さが不安を作ってるよね』ってこと。

例えば投資やお金を増やす手段の話が出た時に、保険や投資に関する不安を感じてる人の多くは「見えない・知らない部分が多すぎて怖い・怪しい」と言うイメージを捨てきれないでいた。

自分も例外じゃないし、逆に言うと見えるとそれってどんどん解消されていって新しいステップを踏めるかもしれないのに、能動的に知ろうとはしない現状があった。

スタンスは「みんなで学ぶ」

今後も今日みたいな時間を持ちたいなーって考えています。

そんな中でイメージしたのは、セミナーみたいに『誰かに教わる時間』ではなく『みんなで学ぶ時間』にすること。

講師から受講生への一方的な情報や知識提供ではなくて、自分たちで課題を見つけ出し、解決策を模索し、アクションを起こすことで身につけるトライを繰り返したい。

「気になってたけど、誰に聞いたらいいのかわからなかったことがクリアになった」とか「こんなお金の使い方あったのか!」みたいな小さなことの積み重ねと情報共有で、一度きりの人生を少しでも広い視野で見れたら最高ですよね。

まだまだ始まったばかりで、方向性も可能性も未知。
楽しみ楽しみ。地味なことを一歩づつ。

お楽しみに。

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伊木 翔
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