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【会見全文】Y.S.C.C.横浜 vs フウガドールすみだ/Fリーグ2024-2025 ディビジョン1 ファイナルシーズン
Y.S.C.C.横浜 3-2 フウガドールすみだ
得点者:高橋健、菅原、高橋響(横浜)、西田2(すみだ)
<Y.S.C.C.横浜 試合後会見>
ーー試合の総括をお願いします。
稲葉洸太郎監督「選手たちが素晴らしいプレーをしてくれて、最後の最後で高橋響が決めてくれて、本当にいい試合だったし、勝点3を取れてよかったと思っています。プランのところでは、安井嶺芽が出場停止、小林歩夢が怪我と選手がそろっていない中での試合でしたし、日曜日にもう1試合ありますし、この2連戦をしっかり戦い切れるように少しラインを下げたり、ディフェンスのバリエーションをいくつか作りました。そこを選手たちがしっかりと体現してくれて戦い切れたことが収穫でしたし、日曜日に向けて良い準備ができるような試合展開だったのかなと思っています」
高橋響選手「前半で2点取れ2ー0で折り返して、そこから立て続けに取られて追いつかれたのは課題ではありますが、2点先制できたこと、最後に逆転できたことはチームにとってもすごく良い結果だったんじゃないかと思います」
ーー前節、負傷や出場停止で台所事情は厳しいという話がありました。相手は3セットを組めますし、後半にいくにつれて影響が出るんじゃないかと思っていましたが、立て続けに失点してしまったところなどはそういった要因はありますか?
稲葉監督「失点の部分はそこではないと思っています。勝っている時間帯でやるべきプレーとチョイス、一瞬の判断なのかな、と。第1ピリオドでも強度の部分で引き込んでからディフェンスをするなど少しずつ体力を温存しながら戦っていました。勝負どころで相手もプレスをかけてくるときのプレーだったり、勝負の分け目のところでのチョイスが要因だったと思います。相手は3セット組める状態で、こちらは2セットでしたけど、その部分は僕の中では大丈夫だったかな、と思っています」
ーー得点シーンについて、高橋選手は遠目からでもシュートを打てる選手ですが、あのFKは直接狙っていたものですか?
高橋選手「そうですね。狙っていました。ベンチから「枠!枠!」って言われていたので、枠に入れないとやばいな、って(笑)」
ーーいいゴールでした。
高橋選手「ありがとうございます」
<フウガドールすみだ 試合後会見>
ーー試合の総括をお願いします。
岡山孝介監督「非常に悔しい負け方をしてしまったので残念な気持ちですが、また明日試合があるので切り替えていきたいと思います」
諸江剣語選手「最初に少しよくない入り方をして、難しいゲームにしてしまいました。試合の流れもあるので難しいとは思いますが、前半から後半のようなテンションでアグレッシブにプレーができるようにまたしっかり準備をして明日につなげたいと思います」
ーー24時間経たずに明日の試合を迎えます。タイトなスケジュールでは特に試合の入りが大事になってくると思いますが、明日の試合で特に気をつけたい点はありますか?
岡山監督「前節は日曜日に試合があって、今週は木曜日に移動だったので、この試合のための準備はあまりできませんでした。前節もタフな試合だったので疲労は少なからず残っていると思いますが、コンディション作りもいつものようにはできなかった上に長い移動時間も影響したかもしれません。ただ、それでもやらなきゃいけないのが我々なので、自分の持っていき方がよくなかったのかもしれないですが、そういった部分はしっかり改善していきたいですね。あとは、前半はベンチも少し元気がないと感じました。そういうときこそみんなで励まし合っていかないといけないですが、いつものようにパスがうまく回っていなかったので、そのあたりのストレスもあったかもしれません。ただ、それでも戦わなくてはいけないので、明日はその教訓を少しでも生かせるようにがんばっていきたいと思います」
諸江選手「試合に入る前に、会場も少し静かだから自分たちからも盛り上げてあげていこうという話をしました。ただ、相手のシステムも少しラインを下げて消極的なシステムだったので、そこにちょっと攻めあぐねて自分たちから元気をなくしていったというか、うまくいかないことのストレスがそこにつながってしまったと個人的には考えています。それでも例えばアグレッシブな守備からリズムをつかんでいくという方法もあったと思います。後半はそれがある程度できたと感じていますが、エンジンがかかるのが少し遅かったので、明日は最初から全開でいけるように準備をしたいと思います」
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