セントウルステークス2020の追い切り評価&データ予想
どうも、ショウです。
このNoteでは毎週重賞出走馬の追い切りだけを見て、その評価が◎、◯だった馬に対して考察を行っていきます。
✖️(追い切りが悪かった馬)についても紹介します。
ここまでの回収値・戦績(12レース)
・✖️をつけた馬の戦績:2-1-2-37
セントウルSの追い切り評価
◎:ミスターメロディ(3ヶ月半・6本)
◯:トゥラヴェスーラ(中2週・3本)
▲:クリノガウディー(中3週・2本)
▲:キングハート(中3週・3本)
▲:ダノンスマッシュ(3ヶ月半・9本)
▲:メイショウグロッケ(中3週・5本)
✖️:タイセイアベニール(中2週・1本)
✖️:トウショウピスト(中7週・6本)
✖️:フェルトベルク(中2週・4本)
✖️:メイショウキョウジ(中2週・3本)
✖️:ラヴィングアンサー(中1週・1本)
✖️:ラヴカンプー(中2週・2本)
各馬考察
◎:ミスターメロディ(3ヶ月半・6本)
間隔に対しては少なめの追い切りで、GIに向けた前哨戦の仕上げとみて取れる。しかし4角位置内・中・外全て使って好タイムにまとめることが出来ているし、最終は栗東芝で1F11.5のタイムを叩き出しており仕上がりは絶好。この1F11.5は高松宮記念を勝利した際に出したベストタイのタイム。タイムは本数をこなすごとに良化してきていてここでも好走が見込めそう。ただ休み明け成績が0-0-0-3であり、注意が必要。
◯:トゥラヴェスーラ(中2週・3本)
馬なりでしっかりと好タイムが出せている時はこの馬が好走できる時。この馬のベストタイムと比較すると1段劣るが、それでも6着だった北九州記念の時と比べると良化は明らか。
▲:クリノガウディー(中3週・2本)
1週前は1F~4Fまで安定したタイムを刻めており、最終は森騎手騎乗で1Fのみ追って11.6の好タイムをマーク。好走時の傾向として1F,4Fともに早い時計での仕上げが挙げられるが今回は1Fのみ。ピーク時よりは1段劣る出来。
前走のシンガリ負けは喉に不安があるということで追うのをやめてしまったのが原因だが、その後の検査で異常はなかったとのこと。他に原因があるのではと疑ってしまう。
▲:キングハート(中3週・3本)
3週続けて強めの追い切りをこなし、1週前は1F11.8の好タイムをマーク。ただ過去も絶好の出来で5着までがやっとなので純粋に力不足が否めない。
▲:ダノンスマッシュ(3ヶ月半・9本)
追い切りの出来がそのままレースでも出るタイプ。タイムもまだまばらで、この馬のピークまでは持っていけていないが、ある程度整えて勝負できる体制は整っている。3歳夏以降の1400m以下は5-1-0-0と完璧だが今回騎乗する三浦騎手の関西圏成績が0-2-4-62なのが不安材料。
▲:メイショウグロッケ(中3週・5本)
間隔に対して多めの本数をこなした。疲れていたのか前走後3本の馬なりではゆったり走らせ、最終は団野騎手騎乗で外を回して馬なり4F51.6にまとめた。本来はもっと好タイムが連続して出せる馬ではあるので、本調子ではないのかもしれない。
✖️:タイセイアベニール(中2週・1本)
間隔が詰まっているので仕方ないが、一杯に追ったタイムとしてはまだ物足りない。もうひと叩き欲しかったところ。
✖️:トウショウピスト(中7週・6本)
✖️:フェルトベルク(中2週・4本)
最終をポリトラックで仕上げるパターンはあまりなく、それまでの3本を見ると全く馬に気合が乗っていない印象。ポリで何とか勢い付かせてという意思は感じられるがここでは厳しいか。
✖️:メイショウキョウジ(中2週・3本)
一杯で追ってのタイムとしては見劣りするし、3本の中での良化も特にない。
✖️:ラヴィングアンサー(中1週・1本)
✖️:ラヴカンプー(中2週・2本)