サピエンス全史 衝撃を受けた一冊 パート2
こんにちは!今日は前回紹介した「サピエンス全史」の内容についてシェアさせていただきたいと思います。
パート1はこちら☟☟☟
前回も紹介をしましたが、この本を読めば読むほど、この世界が虚構(フィクション)であることが分かりました。そして、自分の世界観が一回ぶっ壊されました。
では今日は、第12章「宗教という超人間的存在」の「自然の法則」というところから紹介させていただきます。
まずこの本は、「○○主義というのは、自然法則の新宗教が台頭してきた。これらの主義は宗教と呼ばれることを好まず、自らをイデオロギーと称する。」と説明しています。
これは、衝撃でした。そして、最近の世界は「自由主義的な人間至上主義」を信じる人が多いと思います。「自由主義的な人間至上主義」とは、「人間性」は個人的なもので各個人の中に宿っているという事です。
ここで、僕は「人権」や「自由」がつくられたものであるという事を認識しました。
また、「アメリカは自由市場主義の資本主義者である(自由競争と私利の追求こそが、繁栄する社会を築く最善の方法であると信じている)」と我々にこの本は語りかけていきます。
英語を勉強している私にとっては、その世界線の中で暮らしているなと改めて感じました。
頑張って英語資格試験を取るのも、株式投資するのも、このルールの中で楽に生きやすくするために生きてるという事を悟りました。
今は、読んでから一定の時間が経って、そのルールの中で暮らしていくことに納得をしていますし、さらにルールの中でよりよく、楽しく、生きるためにはどうしたらいいのかを考えるようになりました。
僕は、
我々は、神を否定したが、新たな神(思想/主義)を作ったに過ぎない。
と思っています。
皆さんは、この世の中をどのように捉えているでしょうか?
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