都内私立大学からUC Davisに1年間交換留学した話
It's pleasure to meet you!
現在、都内の某私立大学からUC Davisに交換留学している大学2年生のShoと申します。せっかく貴重な体験ができているので、是非皆さんとシェアできればと思いblogのようなものを始めてみました!
留学に至るまでのbackground
僕がどんな人生を歩んできたのか知らないままだと、このblogを読んでもなかなか実感が湧きにくいかもしれません。箇条書きで簡単に紹介します。
小学校低学年の時に1年間アメリカに居住
留学前はテニスコーチとしてアルバイト
興味のある分野は環境政策や環境ビジネス
なぜ留学?
留学せずに日本の大学にいても環境学という学問自体を勉強することは可能です。僕の所属する学部には環境学の授業はほとんどありませんでしたが、それでも他学部の授業を履修し、大学院生と共に授業を受けていました。
それでも留学することにした理由は
英語で環境政策・環境ビジネスを広く深く学びたいから
多種多様なバックグラウンドを持つ人々と切磋琢磨したいから
が主な2つの理由です。
①将来、環境学の専門的な知識を活かして国内外を問わずお仕事をしたいので、日本ではなく、英語圏で勉強したいと考えました。
②日本の大学でグループワークをしていた時、得意分野が異なる友人にはいつも驚かされました。僕とは別の視点を持つ友人は僕に良い刺激をくれます。日本人とだけでなく、他の国の人とも共に学びたいと考えました。
なぜUC Davis?
僕は大学の交換留学プログラムで留学しているので、UC BerkeleyやUCLAなどの他のUCキャンパスに行くことも可能でした。
それでも留学先にUC Davisを選んだ理由は
特に農業や環境分野において世界トップレベルの研究大学であるから
気候や治安、その他諸々の条件に合致していたから
が主な2つの理由です。
①「せっかく留学するならその分野において世界最高レベルの環境で猛烈に勉強したい!」とても単純な理由です。
②特にアメリカ留学において、留学先の治安は非常に重要な要素です。都会の中にキャンパスがあるBerkeleyやLAなどのキャンパスは治安が悪い傾向にあります。
気候に関しては、暑すぎず寒すぎず。気温自体は日本と同じくらいですが、こちらの方が湿度が低い分、僕に適していると考えました。
このblogの今後の方向性
「留学blog」と検索すればたくさんの記事が出てきます。僕自身も渡航前、この「note」以外の媒体も含めて、UC Davisに関するblogやvlogをいくつか拝見しました。
ただ、多くの記事は情報が主観的・断片的で、また皆が既に知っているような常識的なものが多く、出発前や現地での生活に役立つ情報は意外と多くありませんでした。
アメリカ人がアメリカ国内の大学へ進学するのとは異なり、日本人がアメリカの大学へ留学する際には、情報量の差が大きな障壁となることがあります。この壁を乗り越える手助けを少しでもしたいという思いから、このblogでは「僕自身が留学する前に誰かに教えて欲しかったリアルな情報」を発信していこうと考えています。
大学周辺に沢山ある寮やアパート、何が違う?どれを選べばいいの?
アメリカ留学に必要な予防接種は?どこで打ってもらえばいいの?
奨学金はどこに出願する?いくら貰える?
留学先にはいつ頃到着するべき?前乗りの意外な注意点とは?
留学先に持っていくべきもの・持っていくべきでないものは?
今後、上記のようなコンテンツをUC Davisに関連させた形で発信していこうと考えています。留学に関心があったり不安を抱く皆さんの背中をほんの少しでも押して差し上げられるようなコンテンツを目指します。
(もちろん、毎回堅苦しいテーマは書くのも疲れてしまうので、気楽に読めるアメリカでの日常生活もご紹介しますね!)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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