宮城県松島町のかき小屋「焼がきハウス」は2,000円でたらふく楽しめる!【おいでよ宮城】
※当記事は2015年1月に「blog.sho-lab.com」へ掲載したものです。
記事内の情報は現在は異なる可能性がありますのでご注意ください。
2015年の年明け早々、宮城県の松島町へ行ってきました。
日本三景のひとつとして有名な、あの松島です。
正月休みは松島で楽しむ!と、去年の段階から意気込んでいたほど。
今回の訪問では海の幸を、思う存分満喫してきました!
JR仙石線で向かう、日本三景の街・松島町
仙台駅からJR仙石線に揺られて40分程度。
高架化工事が終わった多賀城駅、鹽竈神社、魚市場や浦霞が有名な本塩釜駅を通過し、東日本大震災からの震災復興が進む海岸沿いの風景をぼんやり見続けると、松島観光の最寄り駅である松島海岸駅へ到着。
心地いい眺めを見ていると40分はあっという間です。
今回の松島訪問の目的はこんな感じです。
・松島温泉へ入浴し、おいしい地酒を買う!
・かきをたらふく食べる!
これらの目的を各々行うには、東京ではちょっとハードルが高め。
最近、かき小屋は首都圏にも増えてはいるのものの、地元宮城に戻ってきたからには是非楽しみたい体験です。
さて本題だ…
ということで、今回も行ってきました。かきの食べ放題。
焼きがきを食べ放題で楽しめるかき小屋が松島にはあり、毎年楽しみにしているほど。予想以上にたらふく食べられるんですよね。さすが松島!
松島はかきの生産地として全国でも有名。そのため、手頃に食べられるスポットが沢山存在しています。今回訪れたかき小屋以外にも、同じスタイルで食べ放題が出来るスポットは街の中にちょこちょこあります。
今回行ったのは「。松島さかな市場の敷地内にあります。
モクモク煙が出ているのが特徴的でしょうか。
今回は私一人で訪問。待ち時間なしでサクッと入れました。
ちなみに、グループで行く場合は1時間から2時間程度の待ち時間を要しそうです。
いざ店内へ!
店内に入ると様々なメニューが壁面にズラッと貼られています。
名前通り、焼かきの食べ放題がメインなのですが、好きな個数でも楽しめるようです。かき以外にもイカぽっぽやホタテ焼き、なんとなんとアワビ焼きまでもが楽しめます。
今回は「瑞巌寺Bコース」を注文。純粋な食べ放題のコースです。
料金は45分で2,000円。 かきご飯やかき汁を楽しみたい方はAコースがおすすめです。※訪問当時は45分2,000円でした。
店員さんに希望のコース・オプションを伝え、料金を支払い、席に座り、焼がきの食べ放題がいざスタート!
前掛けを付けた元気のいい店員さんが、食べごろの焼き牡蠣を目の前に並べてくれます。事前に、かき殻の開け方などの事前レクチャーが食べ放題開始前に行われるので、初心者でも安心ですね!
ひたすら食べる。かきに向き合い、食らいつく。
食べ放題の制限時間内は黙々と食べていました。
その記憶しかなかったです。
写真を若干撮ってましたが、そんな余裕はあまりなく…。
終始食べるのに必死でした。
焼がきに夢中な私…
とにかく焼がきに夢中でした。
一緒に注文したビールをグビっと呑み、かきの味にはレモンを垂らして楽しんでいました。※写真を撮り忘れましたが麦茶が自由に飲めます。
そんなこんなで、制限時間は終了。あっという間にタイムアップ。
45分、長いと思ったら意外と短いです。
鉄板上に盛られていたてんこ盛りのかきの山は…
あっと言う間に無くなってしまいました。
追加投入が1.2回あったもののペロっと食べることができました。
そして、席の下の殻入れはこんな状況に。
どれだけ食べたかカウントし忘れるほどでしたが、殻入れが一杯になるほど食べられます。満腹でした!
まさかここまで、焼がきだけでお腹いっぱいになれるとは。。。
恐るべし、松島のかき小屋。
最近、各地域でかき小屋が増えていますよね。
ただ、たった2,000円でこれだけ満腹になれるスポットは多くないように感じられます。安かった!
また、宮城県の地酒もメニューにも含まれているようなので、日本酒をかきに垂らしても楽しめそうですね。贅沢だ。
やばい松島!おいでよ松島!楽しいよ!
かきを思う存分楽しみ、松島温泉も楽しめた!
宮城県の地酒を多数扱う酒店むとう屋さんも良かった!
松島は本当にいい場所であると、改めて良さを感じました。
是非、皆さんも松島を楽しんでみて下さいね。
最後に、おいでよ宮城。
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松島さかな市場 焼がきハウス
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字普賢堂4-10
営業時間:8:30-16:00 ※15:00ラストオーダー
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