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「球場へ行ける日常」はいつか必ずやってくる。

プロ野球を球場で観戦するようになり、かれこれ15年ぐらいでしょうか。

天候面で野球日和な日々が増えつつあるこの時期に、球場観戦数が0なのはいつ以来だろう。
きっと初めての経験だろうな。
ここまで「球場へ行ける日常」が迎えられないなんて。

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イーグルスが創設以来、精力的に球場へ足を運び、毎年チームへ声援を送っっていました。言いすぎかもしれないけれども、日常生活の一部かな。
プロ野球は切っても切れない存在にいつの間にかなっていました。

今季のプロ野球は、皆さんご存知のように新型コロナウイルス感染症の影響で開幕延期となっていますが…

球春の足音が聞こえてきそう。
ついにだ、ついに聞こえてきそう。やっとだ!
お、聞こえるぞ!これは球春だ!いや球夏か…?

感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言の全面解除を受け、2020シーズンのプロ野球の開幕日が決まりました。

6月19日(金)。当初の予定から3カ月遅れての開幕を迎えるわけですが、このご時世を考えれば考えるほど「今季はもしかすると厳しいのでは…」と覚悟をしていただけに、ペナントレースの開幕・進行に向けた道筋が見えてきたのは素直に嬉しいです。正直、ホッとした感がありますね。

しかし、感染リスクは未だに抱えている状況ではあるのは確かなこと。再び拡大してしまっては元の子もない状況になってしまいます。今日、発表された開幕日でペナントレースが進行できるよう、我々も気をつけなければなりません。出来る限りの健康体で開幕日を迎えたいですね。

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感染拡大を防ぐため、当面は無観客で進行するようなので、しばらくはお茶の間で「野球がある日常」を迎えることになるでしょう。そのため「球場へ行ける日常」を迎えられるのは当分先になりそうです。

いつか、球場へ行けるようになったら。

「球場へ行ける日常」を迎えられる時期はいつになるのか。予想するのはかなり難しいと見ています。座席の問題であったりとか、日程の問題やチケットの問題だったり…挙げればキリがなさそうです。
NPB・各球団の関係者の皆さんは大変なご苦労を現在はなさっていることでしょう。。。

しかし、その日常はいつか必ずやってくると信じています。

だからこそ、このタイミングで「球場に行ける日常」がいつか万全になって戻った際に、何で楽しみたいかを私なりに考えてみました。

考えれば山程あるんですけどね。
今回は悩みに悩み、3点に絞ってみました。

1.推しの動きを目に焼き付け、写真にも収めたい。

今年2月に行われたイーグルスの久米島春季キャンプを最後に、島内宏明さんが動く姿を肉眼で見ていない日々が続いています。多くの野球ファンも似たような状況でしょう。応援する選手が元気に動いている姿を見るだけでも、「推し欠乏症」を解消してくれることでしょう。

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推しの動きが生きる糧になる。それがうまい動きでも、それ以外でも。

そして、推しの姿を写真にも収めたいですよね。雰囲気や感動をテイクアウト(という表現が合っているかはさておき)したいものです。

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球場で写真を撮る→家でも改めて見る→ビールウマー!
このルーチンを再びやりたいですよ、ホントに。

2.生ビールを売り子さんから買いたい。

球場へ行くたびに売り子さんから買う生ビールが恋しい。

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最近は気温が高くなる日々が続き「球場のスタンドでビールを呑んだら美味しいんだろうな。」と家で思っていました。恋しくなりすぎて、マリーンズのオンラインストアでZOZOマリンスタジアムで使われているビールプラコップを買ってしまったほどです。

しかし、3月に行われた「新型コロナウイルス対策連絡会議」によれば、「アルコール飲料の販売は観客席ではなく、売店に限定することも検討材料」と会議にて挙がっており、観客を入れての試合運営が仮に可能になったとしても、場内立売の売り子さんからはビールが買えなくなるかもしれません。

今季はZOZOマリンでよく買う黒ラベルの売り子さんがラストシーズンという事情があり、個人的には特別な年と思っていました。これまで応援していた売り子さんから買えずにシーズンが終わるのか…と思うと心苦しくなってしまいます。

余談ですが、球場ビールの話は別記事も併せて読んでみてください。

3.推しのチームの勝利を目にしたい。

最後はこれに尽きますかね。現地で勝ち試合を拝みたい!

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勝ち試合を見るとホントに気力が満たされます。それが現地となれば元気ゲージが青天井になるというか。私が特に欲している要素はきっとこれでしょう。

当分はお茶の間で勝ち試合を拝み、夜はオンラインで祝勝会または残念会が行われるものと思われますが、万全な状態になったらオフラインでもガッツリ飲りたいものですよね。

総括

撮る、飲む、勝つ。
この3つの要素を万全に現地で楽しめる日はいつになるのだろうか。

もしかすると、今後出来なくなるかもしれないし、「新しい生活様式」にのっとった形でできるかもしれない。その時にならないと分からないとは思うけども、少しでも良い方向に進んで欲しいな。

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やや欲張ったことを書いてしまいましたが、まずは開幕戦の6月19日(金)から「野球ファンの日常」が少しでも戻ることを心から願うばかりです。

\プレイボール!/が聞ける日まで、あと少しだと信じて。

やきうの時間だああああああと叫べる日まで、あと少しだと信じて。

最後になりますが、ウイルス・感染症を気にせずにプロ野球が楽しめる日々は必ずやってくると願っています。皆さんも引き続きご安全にお過ごしください。また、医療従事者の皆さんの献身に感謝いたします。


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