はじめての久米島。舌を唸らすお店3撰+α【久米島キャンプ放浪記2017】
※当記事は2017年2月に「blog.sho-lab.com」へ掲載したものです。
記事内の情報は現在は異なる可能性がありますのでご注意ください。
先日、沖縄に行ってきました。アラサーで人生初の沖縄。
東北楽天ゴールデンイーグルスの久米島春季キャンプの見学してきました。
地元・東北にプロ野球チームが誕生して10年少々となる2017年。
念願がやっと叶い、キャンプ地の沖縄・久米島での日々は、いろいろと思い出深いものばかりでした。
まずは、欠かせない「グルメ」の部分から振り返ります!
1.食菜鮮魚 たか家(久米島町イーフビーチ周辺)
夜を楽しむ前にちょっと寄り道、バーデハウス久米島!
名物の海洋深層水をふんだんに使ったクアハウス「バーデハウス久米島」で軽く体をいじめてきました。
昨年10月に発生した、台風18号によって甚大な影響が及んだ久米島町。
このタイミングでの訪問が決まっており、少しでもキャンプ地のピンチを救いたい一心で、ふるさと納税を協力しました。
特典の中には、バーデハウス久米島の利用料金割引が含まれており、この際だから行ってみようと訪問が実現しました。
屋外にあるジャグジーから見る星空が物凄く綺麗でしたよ。
レストスペースではオリオンビールの生中をグビり。
初めての沖縄の夜、実質的な一杯目です。
うまい!最高!※なお一杯目
バーデハウス久米島での準備運動を終え、いざ夜の街へ。
どこへ行こうか迷いに迷った初日。
イーグルスファンの友人などの情報を頼りにこちらへお邪魔してきました。
食菜鮮魚 たか家さんへ。店内はキャンプ見学終わりのイーグルスファン、球団・メディア関係者、地元の方々などで大盛況!
私はカウンターへ。親方の話が面白かったです!
さっそくお酒を頼みます。
久米島に来たならまずはこれ!ということで、人気の泡盛「美ら蛍」を注文。お水も久米島銘水です。お水だけでも美味しかった。
車海老、もずく酢など泡盛と共に久米島の味を楽しみます!
泡盛と共に、お通し(沖縄そばを使ったチャンプルーなど)ともずく酢が出てきました。強いぬめりが特徴的なもずく。あまり食べる機会が何故かありませんが、ついつい頼んでしまいました!
物凄く泡盛に合いました。サイコー!
そして、ゴーヤーチャンプルー。
自宅でもたまに作りますが、やっぱり本場の味は違いますね!
久米島の名産品である車海老。
お刺身を注文し、イキが大変良く美味しかったです。。
頂くのが惜しいほどでした。
これではお酒が進んでしまいます!
親方やおかみさんの人柄の良さが印象的でした。
来年以降もまた行きたくなっちゃいますね。
値段はリーズナブル。次はたっぷり楽しみたいな。
食菜鮮魚 たか家
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160−41
営業時間:18:00~01:00(LO24:00)
定休日:火曜日
※2017/02/03訪問
http://takaya.ti-da.net/
おまけ 小島よしおさんの実家「オーハッピー」
久米島にはあの有名人のご実家が。
どこかで聞いたことあるようなフレーズです。
そう、オッパッピー!のギャグでおなじみの小島よしおさんのご実家です。
小島さんのご実家はイーフビーチ近辺で飲食店を営まれています。
「せっかくなので2軒目に!」と扉を開けたら、超満員で今回は断念しました。来年はお邪魔したいものですが、久米島フリークのイーグルスファンの情報によれば予約必至とのこと。
がぜん行きたくなってきましたね。(笑)
オオ・ハッピー
沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548-23
12:00~24:00(L.O. 23:00)
定休日:火曜日
初日は移動の疲れなどもあり、ほどほどの程度で夜の放浪は終了。
バーデハウス久米島&たか家さんを巡りホテルに戻りました。
戻った後も飲みたくなるのはなぜなんでしょうか。
島の中で数少ないファミマで購入した泡盛・残波が美味しかったです。
沖縄限定のコンパクトな瓶だそうです。おしゃれ。
2.波路(久米島町 イーフビーチ周辺)
2日目は波路さんにて、夜のキャンプがスタート。
まずはオリオンビールの生中ジョッキ!
オリオンのうまいなぁ…!
海ぶどう、ゴーヤーチャンプルー、車海老の焼き物とともに。
お酒を呑みたい欲、というよりは食欲の方が高かったこの日。
写真を撮った時点で生中を結構飲み干していた私。
この次は久米島の久米仙グリーンのジョッキを注文。
泡盛とジョッキの組み合わせはピンと来なかったのですが、沖縄の方ではごく普通なんですねー。
こちらもかなり美味しかったです!そして価格も程よくお手頃でした。
お店の外では久米島の野良猫ちゃんがご挨拶。
久米島ならではの温かさを感じる、いい雰囲気で晩酌を楽しめました。
波路
沖縄県島尻郡久米島町謝名堂548-32
11:00~14:30/17:30~24:00(L.O23:30)
定休日:日曜日/ランチタイムのみ 月曜日/夜の営業のみ
※2017/02/04訪問
3.南島食楽園(久米島町 イーフビーチ周辺)
久米島最後の夜。
リゾートホテル久米アイランドにて営む居酒屋「南島食楽園」さんへ。
これまでの2軒のお店より比較的大規模でした。
ホテル直営の居酒屋だけあって、宿泊者の特典が良かったです。
お店の親方を囲むようなカウンターに座り、宿泊者特典の泡盛の水割りを頂きました。銘柄は久米島の久米仙「び」。
自宅近くのスーパーや仙台でもよく見かける、久米島の久米仙ではポピュラーな種類。
こちらのお店では最初の酒の肴にミミガーを頼みました。
沖縄に居ながらも食べてなかったなと。
本場のミミガーの味付けはゴマダレベースなんですね。
いつも自宅での晩酌では塩味ベースで食べていましたが、今後はゴマダレベースになりそうです。
刺身の盛り合わせ、もずくの天ぷらでもっとお酒が進みます。
こちらは久米島の久米仙の古酒だったような。
5種類ぐらい呑んだのですが覚えてなかったりします。
(多分)、久米仙の水割りともずくの天ぷら。
美味しかったけど油ものがヘビーに感じた年頃なんだと痛感させられました。
こちらが刺身の盛り合わせ。
久米島近海で獲れたお魚でした。正直ご飯が欲しかったー。
途中、同じく久米島キャンプの見学で島を訪れていた知人がフラっと立ち寄り、一緒に泡盛を酌み交わしました。
これもこれでキャンプの魅力かもしれませんね。
久米島の夜はどのお店も本当に美味しかったです!
しかもお手頃!素晴らしいところかと部屋に戻るまで感極まっていたのはココだけの話です。
南島食楽園
沖縄県島尻郡久米島町字比嘉160-81
7:30~24:00(LO. 23:00)
定休日:木曜日
おまけ.やん小~(久米島町仲泊)
二日目のランチについても紹介させてください。
久米島そばのお店にお邪魔しました。
お店の名前は「やん小~」。やんぐわぁ~と読みます。
古民家を改装したような店内はのどかな雰囲気でした。
靴を脱いでお店に入ります。
こちらがメニュー。今回は肉もやしそばを注文。
ちなみに隣の卓には小島よしおさん御一行、そして超人気店でもあり元横浜大洋ホエールズの野村弘樹さん御一行など、観光客のみならずメディアや球界関係者の方からも愛されているお店だと感じました。
私が入店してから、行列がかなり長くなった記憶があります。
のどかな雰囲気を楽しむのもつかの間。
肉もやしそばがテーブルに運ばれてきました。
久米島で作られたもやしが美味しさのポイント。
久米島そばとスープと肉を味わいを引き立てる存在でした。
なんでこんなにうまいんだとあっという間に平らげてしまった程です。
来年も機会があれば行きたいお店の一つに加わりました。
次は特産品の久米島みそを使った島味噌もやしそばを頂いてみたいですね。
やん小~
沖縄県島尻郡久米島町字仲泊509
12:00~15:00 ※なくなり次第終了
定休日:日曜日
キャンプの話も書かねば。
今回は久米島の呑み喰いの話をメインにお届けしました。
続いては本編。イーグルスの春季キャンプについて書きたいと思います。お楽しみに!
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