弾丸沖縄(久高島/久米島)一人&公共交通機関で満喫
7/13(土)-15(月)の3連休に弾丸で沖縄に行ってきました。一人で車なしで楽しめるか若干不安でしたが、満喫できました。前日の23:45くらいに、取り敢えずフライトとホテルだけ取ったので、今までで一番の弾丸旅行でした。
初日
波の上ビーチ
夕方に那覇空港到着後、人生初のゆいレールで宿へ。荷解き後に、波の上ビーチへ向かいました。那覇市内で唯一の遊泳ビーチで、予想よりずっと透き通った海でした(那覇市内だし、別にかなと思ってましたが、沖縄のポテンシャルを感じました!)
二日目
バスを乗り継ぎ安座真港へ
久高島へは那覇市の東に位置する南城市の安座真港からフェリーが出発しています。那覇市内から安座真港に行くには、バス2本を乗り継ぎ行く必要がありますが、1本目のバスを目の前で逃し、次のバスが2時間後だったことから、次のバス停までダッシュし、ぎりぎり乗れました。
神の島、久高島
安座真港からフェリーで20分程度揺られて到着。久高島は本島でもあまり知られていないらしく、人口も300人程度。
沖縄創世の神・アマミキヨが地上に降り立った最初の地とされ、神の島と呼ばれています。島には見どころが点在しており、自転車もしくはトゥクトゥクみたいなので廻ります。
こじんまりとした島で、点在している見どころをゆっくり見て回っても、自転車で4時間程度で一周できますので、日帰りに最適。
その後、この島で遊泳が許されている唯一のビーチであるメーギ浜と、その近くにある地元の食堂に行きました。メーギ浜は透き通っていて、魚がはっきり見れます。エラブウミヘビも2-3匹いて、基本襲わないらしいですが、猛毒&こっちは一人なので、万が一噛まれたら終わりなので早めに切り上げました。
首里城、国際通りまで歩く
10時頃に入島し、16時のフェリーで本島に戻り、そのまま再建中の首里城と国際通りに行きました。
首里城をちゃんと巡るのは小学生以来で、ほぼ初めてでした。再建中だからあまり楽しめないかなと思ってましたが、城壁外が見えた段階で、「首里城ってこんな大きな規模の城だったっけ?」といい意味で予想を上回りました。
城壁外はもちろん、内部の修復中の本殿や、その他エリアもしっかり楽しめるようになってるので、お城や歴史が好きな方はぜひ。
最終日
久米島へ
本当は慶良間諸島の渡嘉敷島か阿嘉島に行きたかったのですが、前夜にフェリー確認したところ、満席でした。弾丸旅行ゆえ、ここまで予定を詰め切れてませんでしたが、おっけーです。
代わりに久米島に行くことにしました。石垣島や宮古島も行きたかったけど、そのあたりは2-3日欲しかったのと、将来行きそうということで、候補から除外しました。
朝10時くらいのフライトで久米島へ。
はての浜
はての浜は東洋一と呼ばれる綺麗なビーチで、久米島訪問の目的はこのビーチです。
久米島空港到着後、空港の観光案内所で観光情報を一通り教えてもらい、島内バスで渡船会社のある港まで向かい、めちゃくちゃ陽気な船長さんに出迎えてもらいます。
この時12:00で出船は13:30だったので、船長さんたちおすすめの地元の定食屋「波路」でランチすることに。
ウミガメ
はての浜に向かう際に、船長さんがウミガメを見つけてくれ、何匹も見れました!奄美大島の隠れスポットで見たウミガメより人間慣れ?船慣れ?しているのかだいぶ近くまで寄れました。
はての浜では、パラソルの下でゆっくりしたり、泳いだり、散歩したりして、あっという間の2時間を過ごせました。ここの遊泳エリアでは沖縄特有の魚でブダイ(種類がいくつかあって、どれかはわからない)などがいました。ですが、魚の種類は数は多くないので、シュノーケルというよりリラックスにちょうどいいと思います。
2時間ほど、はての浜に滞在したあと、渡船で別のシュノーケルスポットに行きましたが、あまり魚はいませんでした。但し、陽気な船長のおじさんがほら貝?を探していて、一緒に探したのも面白かったです。
その後、那覇空港まで戻り、そのまま羽田まで戻りました。
ノープラン&一人&公共交通機関だけでも楽しめる
今回は旅は、今までで一番レベルで弾丸&ノープランでしたが、現地でしたいこと、そしてそれが許された時間の中でできそうかの見当さえつければ、予想以上に楽しめることがわかりました。
また、てっきり沖縄は車が必要と思っていましたが、意外と公共交通機関だけでも楽しめる範囲は広いです。勿論、公共交通機関ではアクセスしずらいエリアもあるし、アクセス可能なエリアでもバス便が少ないなど不便な点もありますが、それも旅の醍醐味として楽しむことで、素敵な思い出となりました!
前夜までノープラン&弾丸だと、意外と尻込みしてしまうけれど、今後はもっと気楽にいこ!と思えたこと良かったです。
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