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unbound で広告ブロックしてみた
インフラエンジニアたるもの、何かあればしれっと家の中にサーバを立てるのは日常的なことです。ということで、ずっと気になっていたDNSでの広告ブロックを実装してみました。
だいぶTechな内容だったので、zenn.devで公開しています。気になる方はご覧になってどうぞ。
広告ブロックの結果
すべての広告が完全にブロックされるわけじゃないです。ただ、広告まみれのサイトとかに限って、ものすごくシンプルな構造のサイトになって読みやすくなって最高です。広告まみれで情報に到達しなかったサイトも、これですぱっとアクセスできます。
DNS で広告ブロックする意味
ブラウザ拡張などと異なり、ブラウザ側では何も起きません。ブラウザ拡張だと、各々のURLなどをチェックしながらCPUリソースを使ったりします。DNSの場合だと、アクセス先のIPアドレス帰ってこないので、そもそもアクセスへいかないという判断が行われるだけなので利用するリソースも削減されます。大量のURLを処理するページなどはこれによって、かなり軽い動作になるのではと期待しています。
おうちにLinuxサーバのリソース余ってたら、試してみてどうぞ。
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