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寝れば寝るほど世界は変わる

今日もボクササイズ(23日目?)+ランニングでスタート、しょっさんです。正月感は0です。

正月感を出すために、年賀状を準備しました(遅い)。

V2MOMで目標設定する

正月早々、爆笑ヒットパレードとかサンタクを見ながら、今年もV2MOMで目標設定しました。元旦に決心したとおり、達成可能な目標設定にできたと思うのです。

具体的なMeasurement の多くは、去年から継続して設定しているKPIです。去年実施して効果のあったものは、継続してより品質を高め、効果を持続させていくためですね。そんな2020年に実施して効果のあったことの一つについて紹介します。

寝る

もう最近どこかしこで散々言われていることなので、耳たこでしょうが、睡眠は重要です。寝ないのはバカです。特に40代も後半に一歩踏み込んでしまった私には、寝ないと死が待っています。こわい。

結局、今の私は最低7時間、7.5時間を理想として毎日寝ています。その結果、毎日のパフォーマンスが驚愕するほどに上がりました。

これまでの変遷と睡眠時間を増やす方法

2019年の終わり(11月くらい)ころから寝る時間を徐々に増やしていきながら生活をしています。2019年の1月から10月までの平均睡眠時間は6.5時間未満です。2019年の8月は6時間寝てません。2018年なんか恐ろしいことに平均睡眠時間は5.5時間未満です。バカじゃないの。

このように長い年月をかけて、睡眠時間を増やしてきました。睡眠時間を増やすことで、その分の起床時間を削ることになりますが、その当たりの都合は次のようにしました。

1. 会食(飲み会)を減らして、夜は早く寝る
2. 朝活を減らして、朝に起きる時間を遅くする
3. 朝活で減らした分は、昼休みや夕方以降に実施

もうお年寄りなので、飲み会について行く体はないですし、飲みに行ったとしても飲酒しないことでだらだら遅くまで飲み続けません。スパッと一次会で帰れます。外出していなければ、22:30目標で23:00までには寝ます。寝れてしまいます。

以前、朝は5:00には起きていた私です。その頃は、運動・お勉強・blog公開までやっていました。そこまで実施すると9:00には会社へ行けません。まぁ9:00に行く必要は特にないとしても、朝にたくさん活動すると、疲労で午後は身動きがとれなくなる現象も起きていました。そこで、一部のお勉強やblogは諦めて、体を動かすことだけに集中し、寝る時間を増やすことにしました。コロナでずーっとテレワークになりましたので、準備や移動時間も削減できたので、今では6:00から7:00までに起きれば十分に朝活の時間をとれるようになりました。

このようにすることで、最近では最低7時間、平均して7.5時間の睡眠時間を得ることができました。

寝る時間と起床時刻はどちらが重要か

たまに、就寝時間が遅くなるようなとき(最近だと大晦日の年越しとか)があります。このとき、できるだけ翌日の朝には予定がないようにして、起床時間が変わったとしても7時間+を目安に寝ることにしています。

朝早く起きて活動するには、起床時間を変えないことが重要であると、ほとんどの自己啓発本には書いてあります。ですが、私はそうはせずに、睡眠時間の確保を重視しました。起床時間を変えないってのは、朝早く起きる基本かもしれませんが、睡眠時間が短いその日は、結局パフォーマンスが落ちてしまうんです。オッサンだと。であれば、多少活動が遅くなってでも寝てた方が良いというのが、わたしの結論です。

朝の起床時間を緩く設定したことで、朝活の内容も洗練されました。優先度の高い一つのこと以外はベストエフォートでの実施です。今、一番優先度の高い活動は、ボクササイズ(Fit Boxing2)です。朝起きると何も考えずにトレーニングウェアに着替えて、Switchの電源を入れます。時間がなくても「軽め」にして必ずやります。もうやらないと気持ち悪くなってきた。リン先生(某胡蝶しのぶ-早見沙織)のおかげです。さいきん、大塚明夫がいることに気がついて、そっちへのスイッチも考えてます。朝一に何かをすることだけは決めておいた方がいいですね。起きるスイッチにもなりえます。

睡眠時間を増やした効果

このように活動を洗練しつつ、睡眠時間を自分に適した時間(私の場合、それが7〜7.5時間)にした結果、お昼寝しないで夜までふつーに活動ができるようになりました。お昼ご飯に炭水化物を摂取しすぎない限りは、眠気がやってこないんです。お昼寝したいときは、炭水化物を増やします。昼寝したいって何じゃ。

おかげさまで、午前中は集中の時間、午後はぼーっとしながら雑に仕事する、とかの制約も撤廃して、夕方までハイパフォーマンスに活動できるようになりました。結構びっくりです。

とはいえ、もう根本的な体力がないからでしょう。夕方まで集中して何かをしていると、明らかに脳が疲弊して死にそうです。なんとなく最近、頑張っていると死を感じるようになってきて、老いるとはなんて怖いことかと感じています。

この生活スタイルになってからは、夜は疲れてしまって大して何もできません。そうしたら、スパッと寝てしまえばいいことに気がつきました。時たま、21時すぎに寝ることもあります。これだと、5時頃から活動できます。目覚ましをかけていないのに、自然と起きてしまいます。こんな日は10:00にもなると、ほとんどすべてのことが終わっているので、あとは惰性で暮らせます。

このようにハイパフォーマンスで活動できることも素晴らしいのですが、さらに素晴らしい出来事も起きました。気持ちにゆとりと落ち着きが出て、イライラが減ります。ストレスが少なくなりました。早寝すごい。もういい加減いいオッサンなので、生きているで存在が邪魔です。それがさらにイライラしているとなると、まわりからしてみれば早く死んでほしい存在ともいえます。そんなオッサンでも、ニコニコしているだけで、まだそこに居させていただけます。若い子たちからの迫害を受けずに、窓際で生きていくことができます。素晴らしい。

小学生か、といわれても、この早寝の習慣は恐ろしく快適です。我々世代のみんなは、もうとにかく寝ましょう。夜遅くまで働いていたところで、誰も褒めてくれません。寝て、元気で、性格も穏やかにすごすことで、まわりの雰囲気も素敵になります。もういっそのこと、ずっと寝ててください。

夜にメッセージ飛ばされてもみてません。寝てください。寝ましょう。世界平和のために。

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しょっさん
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