予定納税でも驚かない将来予測の準備
やってみた、というかもう青色申告するようになって3年が経過します。副業的なものもありますし、会社の持ち株などもあり、予定納税義務が発生する立場の人です。
全然関係ないけど、英語だと確定申告は "TAX RETURN"なんですよね。大半の日本人は、税金は返って来ないでしょうけど。
ところで予定納税ですが。
去年はいろいろあって減額申請したら0円未満になったので予定納税しませんでした。が、今年は減額申請する理由がないどころか増税確定です。
そんなこんなで、予定納税したくない勢が周りには多いのですが、わたしはもうその辺は国民の義務として穏やかに受け入れています。今年度の税金の前払いですから、来年の3月にめいっぱい一度で支払うよりかは、分割払いだと思えば気持ちも穏やかです。また、将来の資産予測にも既に予定納税で支払う金額を支払う前提で組み込んでいますので、急にお金が足りない、ということにもそもそもなりません。
予測は大事
税金まわりの計算は結構面倒ですが、予定納税は昨年度の申告納税額からカンタンに計算できますので予定も立てやすいのです。わたしの資産計画のすべてが含まれている Google スプレッドシートのおける、将来の支払い金額の7月と11月の予定には次の計算式が入っています。
=ROUNDDOWN(<昨年度の申告納税額>/3,-2)
ドンピシャです。
予定納税の通知を開いて、金額を見てマッチして歓喜しました。税金支払おうって言うのに。
予定通りの金額だったので、7月と11月に予定通り支払っても、現金的な問題は一切ありません。将来の予測をしっかりと立てておけば、その時に焦ったり、急に資金繰りをしたり、売らなくても良い投資物件を売却して資産価値を下げるようなこともありません。
ホント、将来の予測は大事。びっくりしないように毎年の支払いは予測を立てて、安心して過ごしていきましょう。
お金の余裕は、心の余裕。
さあ、穏やかに暮らしましょう。
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