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M1 MacBook Air の環境構築(導入アプリ編)

現実逃避真っ盛り。おもわず朝から散歩したりしてるしょっさんです、おはようございます。

20年以上住んでるのに行ったことのないところが多すぎて、日々発見です。

MacBook で使うアプリ

さて、M1 MacBook Air も使えるようにしてあげないと結局ただの箱にしかなりません。まだまだ Intel アーキテクチャアプリも多いですが、今のところ大きな問題もなく使えています。ありがたいことです。

ただ、reboot すると kernel panic 起こしているみたいなので、ちょっと不安な要素はないわけでもないです。このあたりは、Big Sur か常駐系のなんかのアプリ相性問題が解決されればきっと問題なくなる日がやってくると、頑なに信じています。

さて、わいの MacBook の使い方は開発や執筆、たまに映画やライブを見ながらのコメント書きに使っている程度です。なので、こんなに高速なマシンが必要なのかと考え込むと、実はそこまででもなかったりするんです。開発言うても軽いアプリばっかだし、コンパイルとかビルドが必死なものでもなかったり。むしろ、Docker や VM 使えない方がやばくないだろうかとかちょっと考え込んでますけど、忘れることにします。いいんです。Salesforce が使えれば。

とはいえ、環境を快適に利用する目的での一般アプリも結構使っているので、現状のサポート状況踏まえて(自分の備忘録として)インストール済みアプリの一覧を載せておきます。iMac はもっとたくさんのいろいろが入ってますが、ノートなのでこんなもんて感じです。

Karabiner-Elements (M1対応済)

HHKB買うまではなくてもいいやと思っていたら、HHKB使わなくてもこれがないとだめな体になってしまいました。いつでもどこでも Emacs が使えるようになってくれたおかげで、ホントキーボード操作が快適になりました。あれもこれもトラックボールやカーソルキーを使っていた時代は終わりました。カーソルキーなんていらなかったんや(ごめん、ホントはほしい)

公開されている Emacs 用の設定に、自分用の "input_sources" 対応したものを使っています。こっそりとここに載せておきます。最近になって気がついたけど、地味に Ctrl+H、Ctrl+[ とかの便利さに気がついてます。Ctrl+M も嫌いじゃないんだけど、文字入力しているときに勢い余って送信しちゃうこともあって気をつけないとあれだけど。

ATOK (M1未対応)

最近舞い戻ってきたATOKさんもちゃんと使えます。

"Big Sur" には対応してますけど、Arm64 Native はまだで Intel コードで動いてます。まぁ動作には支障はありません。が、初めての変換時とか、ときたまぐっと止まるときがあります。気になるほどじゃないですけど、ちょっとやな動きがたまにあります。

面倒なのは Mac は ATOK Sync での設定同期ができないことですね。いちいちバックアップリストアしないといけない。厄介すぎる。まぁどうせ顔文字辞書とかも登録しないといけないし、これはこれでいいんだけど。でもめんどくさい。

Divvy (M1 未対応)

これもまだ M1 対応していませんが、Intel のままちゃんと動いています。

これは、開いているウィンドウをグリッドに従って、簡単にサイズを変更するツールです。めっちゃ便利。iMac みたいにメモリ大量に積んで、据え置きで使っているようなケースでは利用シーンが少ないのですが、アプリを起動停止することが多かったり、ウィンドウを開いたり閉じたり移動したりするようなケースでは、必須です。画面フルサイズにすることもありますが、右半分だけとか、センターだけにしたいとか様々なケースにおいて、キーボードだけで対処可能です。ノートだと画面が狭いのでフルサイズにすることが多いのですが、フルスクリーンじゃなくて、きれいにフルサイズにしたいとすると結構面倒だったりします。そんなときにお便利に使えます。

ちゃんと使えてよかった。

Day One (M1 未対応)

日々のメモやらまとめとか、なんでもかんでもこれに放り込んでます。

Evernote の後釜みたいにして使ってますけど、とりあえず放り込んで満足しているのでこれを使っている意味がどれだけあるのか、最近心配になってきました。Drafts ってのもちょっと便利で iMac だけで使ってたりするんですけど、こっちはホントにコピペの拡張みたいな部分で使ってます。

1Password 7 (M1 未対応)

パスワード管理つったらこれです。もうずっとこれです。いくらお布施してるか忘れたくらいずっとこれ使ってます。

一度使ってしまうと、相当なことがない限りは次に行かないんですよね。もう仕方ない。M1 対応してないけど Touch ID や Apple Watch 対応になっていい世界です。

Google Chrome (M1 対応済)

さすがです。Web時代のプラットフォームたる Chrome さん、さすがの対応の早さです。ちゃんと M1 対応してて動きも気持ちよすぎるくらいに早いです。データが読めさえすれば何もかもが一瞬です。

Web ってこんなに快適だったんだろうかってのを、今、身を持って実感しています。これはすごい。

Paste (M1 対応済)

クリップボード拡張&iCloud Sync してくれる、最高に粋だけどググラビリティの悪い "Paste" さんも M1 対応済です。最高。

これがないと、私のコピペ生活は何もうまくいきません。いつも本当に助かっています。これ使わない人たちは、どうやってコピペしてるんだろうって思うくらいに、これがないとダメです。

Sophos Home (M1 未対応)

「家族で使うのに一番安かった」しょっさんは、インタビューに対してそのように答えています。



iTerm2 (M1 対応済)

これがないと始まりません。いわゆる黒い画面が大好きな私は、ずーっと iTerm2 の 2画面分割を使っています。

フォントは、Powerline パッチ済 Cica フォント。Universal アプリなので、"Open using Rosetta" にチェックつけとけば Intel コードでも起動してくれます。とりあえず Brew や開発周りは別途紹介します。

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Visual Studio Code (M1対応済*)

まだ Experimental 版ですが、arm binary で公開されてます。v1.52.0となっているので、次の版で正式公開されそうですね。

Blackmagic Disk Speed Test (M1 対応済)

これのためだけにインスコしました。M1 の SSD は 22Gbps 位出てますね。意味がわかりません。このチェックが全部埋まったの、地味に初めて見ました。

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Ulysses (M1 対応済)

これがないと原稿が書けません。今までいろいろ試したけど、これが一番しっくりくる。

Github と簡単に連携できるようになったら、これ以外は絶対に使わないと思う (今でもできんのかもしれんけど、わからないので教えてほしい)。

Yoink for Mac (M1 対応済)

App Store 提供アプリの M1 対応済率高い気がする(個人の観測範囲の話です)。

ドラッグ&ドロップでファイルや画像のやりとりするときには、絶対にこれを使います。むしろこれがないと使えない。1アプリを 1デスクトップみたいな使い方をするので、アプリ間でファイルや画像のやりとりをするときに、これがないとひじょーにめんどくさい。

Backup and Sync from Google Drive (動かない)

助けて

ここの通りやってみたけど、これでもダメだ。

Chrome は対応早いのに、こっちは全くだ、助けてくれ。

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しょっさん
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