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[Venture] Google Drive のフォルダが同期されていなかったので、しょっさんが対応したこと [Mac]
Mac Studio になってから Google Drive のフォルダが同期されていないことに気がつきました。どうも Venture へ Monterey のアプリ設定をそのまま持っていたことが引き金になっていたようです。
しかもこれ、あとから設定変更ができなくて、以前のように、設定後にフォルダを変更して同期させることができるように見えません。ということで、いろいろ調べて対応したことをまとめておきます。
あとすいません、私の Mac 英語モードなので英語で進めます。画面つけておきますので、お察しいただけると幸いです。
Google Drive のアンインストール前にやっておくこと
Google Drive のアイコンから "Preferences" を選択します。

"Preferences" のダイアログから右上のギアボタンをクリックしましょう。

アカウントの横にある "Disconnect Account" をクリックしてサインオフします。

そうしたら、先ほど同様に、メニューアイコンのギアマークから "Quit" します。
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Google Drive アプリのアンインストール
Google Drive アプリが正常に終了したら、アンインストールします。
Mac のアプリケーションフォルダからゴミ箱へぽいっとすれば大丈夫です。
わたしは "CleanMyMac X" ユーザなので、そのアンインストール機能を使ってアンインストールしました。ここまでしなくても大丈夫な筈。
Google Drive アプリのアンインストール後の作業
より確実性を担保するために、残っている設定ファイル群を削除します。
このフォルダを削除します。"Backup and Sync" を使っていたユーザの方は "Drive" というフォルダもあるかもしれません。一緒に消しておきましょう。
~/Library/Application Support/Google/DriveFS/
~/Library/Application Support/Google/Drive/
コマンドとしては、次のコマンドで良いです。
rm -fR ~/Library/Application\ Support/Google/DriveFS/
rm -fR ~/Library/Application\ Support/Google/Drive/
Google Drive アプリの再インストール
フォルダちゃんと消せたら、Google Drive アプリをフツーにこちらからダウンロードして、インストールしてください。
再インストール後、起動する前にやっておくこと
二つあります。これらがどれだけ価値があるかはわかりません。そこまで検証してません。
まず、次のコマンドを実行します。"DriveFS" フォルダ下に "fp_left_beta" ファイルを配置します。
touch ~/Library/Application\ Support/Google/DriveFS/fp_left_beta
次に "System Settings(システム設定)" を開きます。そこの "Privacy & Security(プライバシーとセキュリティ)"から、下の方へ進んでいくと "Extensions(機能拡張)"がありますので、そちらクリックしていきましょう。
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ここからさらに二つ。"Added extensions" と "Finder extensions" で Google Drive の機能を利用できるようにします。

まず "Added extensions" から設定しましょう。"FinderHelper" と "Google Drive" にチェックを入れて有効化します。

もう一つ、"Finder extensions" 側も同様に "Google Drive" にチェックを付けて有効化しましょう。

Google Drive アプリを起動してフォルダを選択する
ここまでやってから、ようやく Google Drive のアプリを起動します。
ここで、同期先のフォルダを指定すればOKです👌
参考情報 : https://piunikaweb.com/2023/02/13/google-drive-file-provider-streaming-location-bug-on-macos/
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