WezTerm に新しい期待を寄せる
また新しい Terminal を見つけました。WezTerm です。
Linux, Windows, Mac などクロスプラットフォーム対応で、Rust で作られていて高速です。以前に結局お引っ越しできなかった warp に近しいモダンな考え方の Terminal です。
こいつの特徴は、設定ファイルが Lua で制御できるというところでしょう。Lua で制御された Terminal という言い方の方がしっくりきます。
かなり細かくカスタマイズできるだけでは飽き足らず、Lua で自動化も思いのままです。
方向性はとてもいいです。キーボードで何でもかんでもやろうぜっていうポリシーは大好きです。iTerm2 + tmux + いろいろでやっているデフォルトもかなりできるし、Copy モードがあるのも悪くないです。
しかしなんでしょう。大事なはずのキーカスタマイズで、制御できるキーとできないキーが出てきたりして困っています。Pane の移動も Toggl したいけどできそうにないですね。
あとちょっとなんだけどなぁ。
もうちょっといじってみて、iTerm2 からお引っ越しできるようだったらと考えてはいますけれど。すでにしっくりきている運指を変更したりするのはしんどいのよね。難しい。
必要に応じて Pane を準備して、そっちで別のこと実行させるとか楽しそうなんだけどなぁ。ということでもうちょっと使ってみたりします。tmux みたいに prefix キー使えないのかな。
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