いつも独りで海外へ
何度も海外へ行くことになるなんて...梅雨。
前職も外資系でしたが、TOEICも抜群に低かったし、お仕事で行く機会というのも少なく、20年いて 2度の渡航経験しかありませんでした。
1度目は、もう20年以上も前のことです。当時はLotus Notesエンジニアも少なく、たまたま社内で管理していたことをきっかけにNYのプレ支店展開へと参画できました。TOEIC 3x0点時代です。2週間弱行ってきましたが、NY凄いとこですね、ホントびっくりしました。海外での生活で体験できるほとんどのことを済ませた感じもあります。一番、英語話せてたのはこのときな気がします。何も知らなかったので。無知は強い。
2度目はご褒美旅行としての上海です。英語が通じるところは、日本語も通じるようなところだったので、ある程度はなんとかなりました。一人でタクシー乗ったら、道をまちがえられて、お互いに共通する言語を持っていないで結構厄介だったの覚えてます。それでも、なんとかなるもんでしたけど。
20年かけて、仕事で海外へ行くということ自体が 1度しかなく。外資系と言えども、そうカンタンに海外へ行く経験など積めるものではない、そう考えていました。
それが、今の会社に来て、今度また韓国へ行きます。それで通算 4度目となる海外です。今年だけで見たら 3度目です。今は4年目なので、平均すると毎年行っている計算です。10年もののパスポートを活用できているみたいで、嬉しいです。もうすぐESTA切れるから、どうせ行くならその前にUS行きたい(そうじゃない)。
今年は 1月に韓国、3月にラスベガス。そして 7月にまた韓国です。今年度から韓国も同じチームになったので、韓国へ行く機会は増えるということでしたけれども、まー二度も行くことになろうとは。韓国は、お隣ですごく近いので、帰りは1.5時間程度のフライトで帰ってこられます。北海道と大差ありません。
前職とのちがいは、TOEIC が 700点に近いところに位置していたり、会社規模(社員数)がグローバル全体で約10%程度(2018年)ということもあるでしょう。それにしても、こんなに頻繁に海外へ行く会社だとは、実際、最初はそこまで考えていませんでした。他の同様の外資系SaaS企業、スタートアップ・ベンチャー系も似たような感じで、しょっちゅう海外へ行っているようです。大きなところでも、AWS やMicrosoft社員もしょっちゅう海外にいます。
これほど海外が身近になってきたといえど、未だ、自分のお金で海外へ行ったことがありません。いわゆる海外旅行など未経験です。わが家族は、昨年の北海道旅行で初めて飛行機に乗ったのが半分以上を占めるレベルです。若いうちに色々な経験させたいなと思いつつも、自分がそういったところを牽引するほどの語学力も知識もないので、不安しかないところが主原因です。お金もないし。
ただ、マイルがベラボーに溜まってきたので、あまり遠くない海外であれば連れていけそうなところまでやってきました。そろそろ、家族も連れて、遠出してみるのも新しいチャレンジかと考えています。自分自身だけではなく、家族にも新しい体験をしてもらえるよう、もっとお給料ください。