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何かを始めるための、その1
次の原稿の〆切までで、一日まるっとお休みがあるのは今日だけ、しょっさんです。
精神衛生上「〆切」が一番こたえます。本業と学業、トレーニングにさらに副業を組み合わせているので、いったい自分の人生楽しいのだろうかと振り返るときがあります。
最近は現実逃避が盛んで、浜辺美波三昧だったの思い出した。私は今日も幸せです。全部 Amazon prime で見た(見ている最中)んですけど、きっと無駄に豪華版買って並べて喜ぶ姿が見えます。そういう人なんです、自分。よく知ってます。
さて、結局、こんな現実逃避をせずに計画的にすすめるとなったらどうすればいいのか。いつも考え込んだ挙げ句、最後の一日でドバーッと書いてしまう悪い癖がありますが、どうすれば良いのかはじつはわかってます。
タスクの細分化に限る
結局の所、どのようなプロジェクトも漠然としたままだと、どこから何を手を付けてよいかわかりません。一般的なプロジェクトなら、ウォーターフォールならWBS(Work Breakdown Structure)を作るでしょうし、アジャイルならユーザーストーリーも書くでしょう。各々を細分化して、実行できる最小の単位に落としてから、作業を開始すると迷いが少ない。
こんなことは当然。当然なのです。当然なのに、つい自分ごとになると「頭の中ではわかってるからー」みたいになって締め切りギリギリになってしまうんです、結局。特にわたしの場合「最後の一日あれば、書ききれちゃうから」というやばい成功体験の所為で、ますますギリギリになりがちです。
しかし、今回はそうも行きません。〆切の前日は、Perfume のツアー初日が終わって東京へ帰ってくる日です。お昼くらいには東京についていますが、半日で書ききれるような分量ではありません。流石にどうにかせんといけんのですよ。
細かく「毎日」作業する癖をつける
継続と習慣の手法で最も重要なポイントは「毎日何かをする」なわけです。ランニングするなら、毎日「着替える」だけでもいいから何かをする。英語の学習なら「5分でいいから」「教科書を開くだけでいいから」何かを始める。プログラムを書くにしたって「エディタを開く」だけでもいい。とにかく、毎日何かを始めることがポイントです。始めただけでOK。もうそこで萎えたら、その日は調子が悪いので諦める。
もう散々言われていることですが、やる気は勝手に生まれてきません。何かを始めることによって、徐々にやる気に繋がっていきます。まずは「はじめる」。今日の私は、原稿のプロットをまとめるつもりで、スタバへ来ました。筆記用具とノートも持ってきました。参考資料も当てがつきました。あとは、ノートを開いて、原稿の内容をプロットしていくだけです。
もう、現行を一気に書く癖はやめる。毎日少しずつ執筆する。それが今年の目標です。現行ではない、何か。少しずつ、何かをアウトプットするのは、この note のお役目です。これも、毎日「note.comを開く」から始めています。あなたは、今日、何を始めますか?
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