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プロとしてお仕事を続けていくということ
久しぶりに「風邪」って感じの風邪をこじらせて、寝込んだり休んだりしてるしょっさんです。
さっきから何度も書いては消し書いては消し、いろんな話題も書いてみるも、どうにも愚痴にしかならないので、きっとわいの体調はそれくらい悪いんでしょう。諦めました。ひとつ、愚痴を残しておきます。
ちょっと学習したら、一廉の人になれるんだなぁって思いながらこういう記事を見てます。
エンジニアとして一緒にお仕事するのであれば、周りも同じように学習して成長していってほしいと願っています。もう45歳ではありますが、日夜チャレンジしながら新しい要素や、仕事と関係ないことにも研鑽の日々です。若い子たちも、知らないことが多いので、学習をたゆまず進めていってくれるので頼もしく感じています。
ですが、ある程度の年令になると「もうずいぶん詳しくなったんで、これで仕事するには十分でしょ」くらいで成長を止めてしまう人がいます。これが結構厄介で、新しい考え方やアーキテクチャがでてきたときに、話が通じ合わなくなってきます。説明すればいいんだろうけど、正しく理解させるには、結構時間がかかるし、なんでわざわざ当たり前のことを説明せにゃならんのだと思うこともあります。分野外のことであれば、ある程度仕方ないしとか思いますが、その分野の最新の考え方も知らないで、プロとして金をもらっているのはどうなのとしか思えません。医者が最新の手法も知らずに、40年前の治療法だけでやってたら、信用できませんよね?ITのプロフェッショナルが、自分の得意領域において最新のテクノロジーを知らないとか、生きてて恥ずかしくないのでしょうか。
とは言え、正しく情報を入手しながら、最新のトレンドを学習していくのはとても難しいことも理解してます。だからといって、どこかで止まってしまうことは、プロとしての価値を失っていくことでしかありません。あんたは本当にプロなのか。自問しながら、この連休は寝込むことにします。
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