東京メトロの路線図内に配置されている六本木の位置が良くない
しょっさん、普段から街でのお困りの人から声をかけられる事が多いほうです。しょっさんの人柄がにじみ出ている出来事です。いい事です。もっと私の事を褒めてよいと思います、みんな。
さて、先日もそんな感じで声をかけられました。声をかけられた場所は地下鉄の改札前です。
「Excuse me?」
英語です。まぁぶっちゃけ仕事で関わる人との英語ではないので、この程度で気後れなどしませんが、次の言葉で我を失いました。
「六本木の行き方を教えてくれませんか(って英語で言ってた)」
ちなみに、声をかけてきたのはイスラム系の女性ばかり5名。若い人から妙齢の方まで、声をかけてきたのは多分一番若い子です。今思うと奇麗な女性ばかりだったので、男子として心ときめいても良い瞬間ではあったのですが、そんな事にもいかなかったのです。
「六本木?」
そうです。わたしは庶民派なので、六本木などは年に一度でも行けば良いほうです。だから、行き方がパッと分からないんですね。ちょっと待ってね…とお断りを(英語で)入れて、切符売り場の上にある東京メトロの路線図を見たんです。
こっからだと丸ノ内線に乗って霞ケ関で日比谷線へ乗り換えて六本木へ行くのが妥当だと認識しました。後ろで見ていた一人の女性も霞が関乗り換えに気がついたみたいです。ただ、その六本木駅が日比谷線(灰色)なのか南北線(緑色)なのか分かりにくい図なんです。見方によってはどっちとも取れちゃう。
あらためて私から、声をかけてくれた女性へ「今、ここにいるので、霞ケ関で日比谷線へ乗り換えて六本木へ行けますよ」って英語で伝えようと考えた時に、「日比谷線」はきっと伝わらないと思ったので「グレーライン」って伝えたんですね。
そうしたら「Green line?」とか聞いてくるので「no,no,no グレーライン」って何度伝えても「Green?」と聞いてきます。
さっき、気がついてくれた別の女性が、ちゃんとグレーだよ、ここだよって伝えてくれて難を逃れました。
わたしどうも「GLAY(グゥレィ,レにアクセント強め)」って言ってたみたいでそもそも伝わってなかったようです。
ちくしょう、あの J-ROCK KING め。
Rの発音もっと気をつけます。
というか路線図見ないで、乗り換え案内のアプリ見なよ、しょっさん。
でもいいの、英語でひるまなくなっただけマシなの。
貴方がサポートしてくれると、私が幸せ。 私が幸せになると、貴方も幸せ。 新しいガジェット・ソフトウェアのレビューに、貴方の力が必要です。