[ECOVACS] DEEBOT X1 OMNI 2日目
DEEBOT モップの闇というか、モップをつけた時の挙動でだいぶ悩まされたしょっさんですが、DEEBOT の挙動にだいぶ慣れてきました。
今判明しているわたしの事実で行くと、モップで考慮しないといけない点は次の4つ。
マップを作る時にはモップは外す
マップができたら「モップ禁止エリア」を定義する
ステーションはモップ禁止エリア内やカーペット・ラグ上には配置しない
モップがけの際に移動しやすい経路を準備しておく
どっかの他社製品とは異なり、自動的にカーペットなどを判断して水拭きやめたりすることはできないようです。できるなら教えてほしい。
そのため、アプリのマップ上で水拭き禁止エリアをしっかりと定義しないといけません。ただ、わが家のようにカーペットの部分が明確に「ここだ」と線引きしにくいような場合には、何度も調整が必要です。面倒です。厄介過ぎる。
さらにわが家の場合、水拭き可能エリアでの移動時に椅子の下を通らないといけないような経路になってしまうため、かなり利口じゃない動作になります。ものすごい手間取りながらステーションへ帰っていきます。
上記の検証結果から、エリア間をカーペットやラグで区切ってしまっていると、DEEBOT はそこを通過することができないようです。できる方法があるなら教えてほしい。
水拭きのエリア設定は、マップ上から「仮想境界線」を指定するのですが、ここの英語・日本語の翻訳がおかしい気がするのと記号がミスマッチしていて、水拭きしたいところなのか、水拭きしたくないところなのかが分かりにくいです。水拭きしたくない部分や、掃除して欲しくない部分のエリアを、この仮想境界線で指定します。
アプリが基本的に直感的じゃないです。その辺が苦しみを生む。
この辺、TRY&ERROR を繰り返しながらようやく使えるような状況になりました。清掃も水拭きもちゃんとしてくれます。
ただ、たまに挙動がおかしくなる時があります。バックする時は後ろに何があるのかを確認せずにバックする時があって、そこになにか障害物やケーブルがあっても無理にバックしてしまう時があります。ここの動作原理だけちょっと頭がいかれてるなと思うのと、部屋にいない時に安心して任せてしまって良いのだろうかという気持ちになります。
そんな感じで水拭きの時はちょっと頭おかしい動作になります。シンプルな部屋の間取りで全面フローリングとかなら気にしなくても大丈夫なポイントです。
尚、水拭きの結果ですが、うちの嫁ちゃん曰く、キッチン床のオイリーさがなくなって色が白っぽくなったと言っているので、たぶん効果があったものと思われます。週一くらいでできればいいかな。