[PureRead] CD-DA 音源を原音通りに読み出すには [Pioneer]
昨年終わりから急に目覚めたしょっさんの音質・音響改善プロジェクトですが、ある程度の音響基盤は完成したと考えてます。50代の耳にはここまでやれば十分でしょう。以前と比較して改善が感じられるところまできたので、あとはヘッドホンなどを増やしながら、色々と音楽を楽しめる環境を広げていきたいと考えています。
ある程度、ハイレゾ再生環境ができ上がったところで気になることは。
音源データです
全てをハイレゾDSD音楽データにしようとか言う話ではありません。CD音源だとしても実際に聴いている古い曲のデータが MP3 だったりします。今まではそこまで気にはしていませんでしたが、この環境になってからと言うもの MP3 曲のこもり具合が気になるようになってきました。ハイレゾやロスレス曲との格差が目立つようになってきたんです。
それで、気になって調べてみたら 2012年以前の Perfume楽曲データが全部 MP3だったんですね。
これはよろしくない。
せめてPerfume だけでも古い曲を中心にロスレスで作り直しましょう。と言うことで、今度はロスレスデータ作成プロジェクトがスタートしました。
そんなプロジェクトに必要なデバイスが、これです。
なぜこのドライブか。
なんと CD-DA ソースを bit perfect で読み出しが可能なんです。
え、ヤバくない?
実はロスレスで作り出した曲でも、明らかにデータがとんでる曲データがありまして。
Perfumeの曲は全部作り直しだな
と言うことで、Perfume のほぼ全ての楽曲に関して、PureRead4+ で読み出された bit perfect データから FLAC で作り直しました。
これにより、音源までできうる限りマスタデータに近い状況となり、デジタルで対処可能なハイレゾ化はほぼ完成したと考えています。
まだ CD から音楽データを作っているわが家では、こういったテクノロジーは不可欠です。とても嬉しい。CD の音飛びデータがなくなるだけでも Pioneer のこのドライブはとても良い代物です。
古く、かつハイレゾ化されたストリーミングデータが提供されていない音源で、CD をソースとしかできない場合には、Pioneer の PureRead に対応したドライブがお勧めです。
尚、私的利用に限りリッピングは適法ですからね。
ご存知とは思いますが、一応。ちなみに家族でも利用可能です。