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エンジニア小噺

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しょっさんの書いたエンジニア向けのエッセイ集
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2024年4月の記事一覧

OmniToggl の Pull Request を上げたら

昨日、一所懸命かいたプログラム。折角なので、本家に pull request 送ってみました。 「ありがとう、週末にテストしてみるわ」って ❤️ つきで即効で返事来ました。さぁ、どのようにマージされるでしょうか。 どうでもいいけど、知らない人に PR 出すの緊張しますね。尚、PR の文面はかっこよく ChatGPT に元ネタ作ってもらったんですが、結局自分でフツーに英文打ってました。しょっさんも偉くなったもんです。 英語は話せないのに。

[OmniToggl] Toggl V9 API へ対応させました

私が愛してやまない OmniTogglですが、最近、こんな通知が来ました。 いつまで V8 API 使ってるんだ、とっとと V9 にしやがれ、ということです。なんということでしょう。 わたしはこんなにも OmniToggl を使って日々の活動を行っています。 OmniToggl が使えない = 活動の停止を意味します。 そこで私はこのゴールデンウィークに、V8 → V9 へのマイグレーションへと手を付けることにしました。元のプログラムのコアは 3年以上更新がありません

お仕事のコツというか効率化というか思想的な想いと言うか願いというか

仕事を効率化することが是か非か。 仕事に限らないけれど、効率の良いプロセスってそれ以上でもそれ以下でもないのよね。プロセスや仕事の効率化だけを見てしまうと、なんか後ろ向きに「あー仕事しなきゃー」て感じてしまう。 仕事の本質って、困っている人を手助けした結果であって。今は、そういった仕事ができたら良いなと感じるようになってきているの。 例えば、今のお仕事の感覚って「みんな Salesforce 使えば楽しく仕事できるようになると思うから、使って欲しいな」という啓蒙活動をし

しょっさんの仕事術#23 OmniFocus Firstでタスク管理と実行管理を実施する

しょっさんの行っている OmniFocus First & Shortcuts によるタスク実行がうまく廻っているので、まとめました。 これです。 タスクソース タスクソースというのは、タスクの元ネタになっている部分です。プライベートであれば、何かぴんとひらめいた時や、GTD によって生み出されてくるものです。 仕事の場合も、他人からの依頼は一旦メモなどにまとめているのと、ひらめく場合があるので同様のソースになります。 ご覧いただくと分かる通り、とにかく全ては最終的

iPad mini にもカバーを

iPad mini の記事を書くとやたらとアクセスが増えるという事を知ったから書いてるわけじゃないんですが、また iPad mini の記事です。 iPad mini 生活を堪能しております。 外出する事もほとんどないんですが、思わず iPad mini のカバーを買ってしまいました。 iPhone も栃木レザーのカバー使ってるんですが、iPad もです。色合いと風合いが好きなんです。Apple Pencil つけてもはいります。これでテキトーにかばんに突っ込んでも P

Karabiner に登録されているカスタマイズを一時的に停止したい

Karabiner の設定を一時的に停止するための Keyboard Maestro マクロを準備してはかどるようにしました。 Karabiner の設定をスルーしたい時があるMac にはKarabiner-Elementsという、全てのキーボードユーザが利用すべきソフトウェアがあります。キーボードの配置やショートカットを自由自在に設定ができます。特に分離キーボード利用には必須です。なければ分離キーボードができません。 Keyboard Maestro のお陰でどんな状況

[キングジム] ビジュアルバータイマーが届いたの

久しぶりにアナログなタイマーを買ってしまった。しかも、予約までして。 それがこちら。キングジムのビジュアルバータイマー。横長。 なんてことはないただのタイマーにメモリがついているだけ。と思ったら大間違い。カウントアップとカウントダウンタイマー機能以外に、リピート計測モードがあるのが特徴です。 このリピート計測モードは、作業時間と休憩時間を記憶させて、それを繰り返す事ができます。要するにポモドーロタイマーになるという事。 なんか知らんけど、やたら売れ行き良いみたいで、売

GARMIN Connect Beta に参加してみた

なんか「Beta 参加してみない?」って通知が来たので、なんか質問に答えていたら、Home 画面がこんなにシンプルにすっとまとまった。 なんだやればできるじゃん。 ところで Sleep Coach にいつも指導されてるけど、病気でもないと8時間も寝ていられないのはどうしたら良いのか。 この Home 画面はもちろん後からも変更ができて、つらつらと見ていたら、過去 7日間の Activity Summary がなかなか良かったので、これも追加してみました。 睡眠スコアが

[mac] Music アプリのAirPlay でストリーミング先を一瞬で切り替える [Keyboard Maestro]

macOS に標準で利用できる "Music" アプリでは、AirPlay のストリーミング先を指定することができます。 なんですが。すぱっと切り替えたい時にマウスを持っていって、このせせこましいチェックボックスをクリックするのはちょっと厄介です。面倒極まりないです。例えば Stream Deck などを使ってすぱっと一瞬で切り替えたいです。 この切り替えはKeyboard Maestro を使うと実現できます。AppleScript が必要なのですが、Keyboard

iPadやiPhoneからでもOmniTogglでOmniFocusとToggl連携させたい

OmniFocus を起点にしたタスク管理、iPad や iPhone でも実践できないだろうか。 できます ヒントはここにありました。 OmniFocus Pro Edition でないと Automation は使えませんけれど、買い切りだと思って買ってしまえば勢いでどうにかなる値段です。GTD やりたい、タスクをきちんと管理したい。そんなあなたが長い間困らずにきちんと目標を達成するには、Pro Edition。買いましょう (Omniの回し者でもステマでもない)。

YAMLで定義した構造通りにフォルダを作成するTypeScript

YAMLで設定した構造を元にディレクトリを作成するTypeScriptを ChatGPT に助けられて作りました。 助けられてというか、99% ChatGPT のコードです。世の中便利になりすぎました。 そもそもなんで大量のディレクトリ構造を準備しなければならなくなったのか最近 Scrivener を使い始めましたしょっさんです。たまたま目次だけを作っていたドキュメントがあったので、それを元にして Scrivener の構造へ反映したら楽だなと考えました。数個ならまだしも

OmniFocus 起点による先送りしないタスク管理

OmniFocus と Toggle を連携した事によって、タスク管理とタスク実行がきちんと廻るようになりました。 OmniFocus からの流れをきちんと準備したら、OmniFocus がタスクマネージャとしてきちんと動き始めました。 今までは、タスクを登録したりしても、アトで確認して「あ、これやってない」→ 「あーもういいや、今度にしよう」みたいな先送りする流れを続けていました。 今回 OmniFocus から Toggl へ記録できるようにした事で、OmniFoc

OmniFocusとToggl連携をKeyboard Maestro と Stream Deck で使いやすくする

OmniFocus のタスクと Toggl を連携させるだけでは飽き足らず、Keyboard Maestro と Stream Deck も使って更に利便性を高めました。 というのも、いちいちこのメニューを選択しないといけないと言うのは、ちょっと煩わしいです。ただでさえ特定のタスクを選択しないといけないのに。 Keyboard Maestro でメニューを実行させるKeyboard Maestro さんなら、ショートカットのついていないメニューにショートカットを割り当てて

OmniFocus と Toggl を連携させたら便利だった

OmniFocus と Toggl を連携できるようになって、タスクに合わせた記録が容易にできるようになりました。 今回利用したのは OmniToggl です。 OmniFocus の Pro edition でなければならないのですが、Pro になると Automation が利用できます。 OmniToggl のスクリプトを OmniFocus へインストールして、一部 Toggl の APIキーをセットしてリスタートするだけで利用できるようになります。 指定した