Apple Vision Pro、すごいかもしれない

先週・今週とApple Vision Proを体験してみた結果、これは確かにすごいのかもしれないと思い始めたので、簡単に書き残しておこうと思います。

そもそも自分はXR系は結構疎く、ほぼ通っていないです。
が、WIREDで空間コンピューティング特集もやってますし、最近の界隈の盛り上がりを見ると、なんとなくこれは抑えておくべき流れなのかもしれないと感じていました。

そんなところで、ちょうどWIREDが無料体験会を開催してくれたので、先週参加してみたわけです。

当日の感想としては、目当てだったApple Vision Proを使ったデモは、時間も短く、"あまりわからなかった"というのが、正直なところでした。
ただ、トークの中で話していた、
Apple Vision Proは目線やジェスチャーによって新しい体験を作り、さらにそれを生成AIのインプットにすることで、違った次元のアウトプットを生み出すことができる」的なニュアンス(メモちゃんと取っておらず超訳かもしれない)が、かなり印象に残っていて、いまいち腹落ちはしていないんですが、ずっと頭の中に残っていました。

そんな状況で観たのが以下の記事でした。

もともとApple Storeで体験できるのは知っていたんですが、こんなに簡単に予約できるのかと思い、せっかくなのでもう少し体験して、Apple Vision Proの凄さを理解したいと思い、今日先ほど体験してきたわけです。

結論としては、確かにこれはすごいわ、、、という体験でした。
前回は5分ぐらい少し触っただけだったので、記憶の片隅にあるVRと何が違うのかピンと来なかったんですが、確かに映像のクオリティ、そしてイマーシブ空間の没入度には息を呑みました。

明らかにコンテンツの体験が変わるなと思いましたし、
Apple Vision Proは目線やジェスチャーによって新しい体験を作り、さらにそれを生成AIのインプットにすることで、違った次元のアウトプットを生み出すことができる」という話も少し理解が進んだ気がします。
自分の浅い調査だと、VR/MRヘッドセット「Meta Quest 3」等と、機能ややれることが大きく違うわけではないように見受けられますが、
こういったデモ体験含めて、toC向けに大々的に展開することで、Apple Vision Proを通して、日頃の動作をすべてをデータ化して扱う未来がかなりくっきり見えた気がします。
目線やジェスチャーという動作をデータで丸ごと学習できるというのは、今のテキスト偏重な生成AIの流れを一歩先に進める切り口であり、画像や動画といった紋切り型を超えて、これこそがマルチモーダルという概念なのだと直感的に感じています。
そしてそれがtoCに広げられるというのは大きいのではないでしょうか。

Apple Storeは表参道店でしたが、昨日の今日で予約できましたし、店員の方に聞いたところ、平日は比較的落ち着いてきているとのことでした。
無料ですし、全体で30分程度なので、ちょっとした暇つぶしにでも体験してみるのも良いのではないでしょうか。
人によっては、人生変わるかもしれません。

まだまだ理解は足りていないと思うので、WIREDの特集やSTYLY COOの方の本など読んで、理解を深めようと思います。


#日記 #雑記  
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