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【社会人になってからの近況報告】

大変久々なnote投稿。GW有り余った時間を有効活用したく、少し仕事面の整理が出来ればと久々に投稿へと手を伸ばしました。

オシャレに投稿は一切出来ませんが。笑笑

さて、22年間関西で過ごし大学を卒業した後、東京へ出てまいりまして新卒で人材会社に入社し、営業をしております。主に渋谷エリアの企業を担当している為、毎日スクランブル交差点を渡るので、田舎民の自分からすると結構しんどいです。

同期は既に1/3くらい辞めて、次の道へ進んでおりますが、自分はまだ続けて今年で3年目になりました。同期もですが、先輩後輩含め社内の「人の良さ」が抜群で割と楽しく働けています。

仕事はかなりタスクの多い仕事ではあり、楽ではありません。具体的な内容としては、人材を求める企業に対して、求職者(就業者)をマッチングし、就業支援まで伴奏するというよくあるビジネスモデルです。

上述の通り、クライアントとスタッフというステークホルダーの間に立つ役割なので、自分一人が仕事を完遂しても何かしら事前に防ぎようない問題が気付けば起きます。そして双方の要望を上手く折衝していく部分も少し大変です。

まあ大変なことばかりではなく、いい事もあります。業界や事業内容も異なる多種多様な企業とお付き合いしながら、色んな会社を知り刺激を受けるし、会社の前線に立つ営業という役割にも面白さを感じています。

とはいえ、社会人1年目は最初分からないことだらけで、とにかく年に一度ある全社キックオフで新人賞を獲得するべく、先輩の見よう見まねで邁進しておりました。ただ、1年目の自分は人より事業価値や、やる意義を感じながら働けていた自信はありましたが、突き抜けてやりきる力が足りませんでした。

結果もちろん新人賞など受賞できるはずもなく、僕の当時1番遊んで仲良くしてくれていた同期の子が受賞しました。彼の受賞は誰が見ても納得で表彰コメントの時印象的だったのが、「今まで突き抜けた成果、成績が一度も無かった自分が、初めてやりきって結果として受賞出来た」というものです。大きな壇上に立つ彼を下から見ながら、突き抜ける努力が出来たことに対する賞賛とそれが出来なかった自分への悔しさがありました。

実は、入社動機も「勝てる土俵でしか勝負せず、それなりの優位性を保てる結果で満足する弱い自分を変えたい」でしたが、まさにそのまんま変えられず弱さ露呈しました。笑

だからこそ、1年働いて何も変えられなかった自分に落胆して、2年目は結果がどうなっても恥じない自分でいたいと信念強く走り出しました。とはいえ、この仕事は難しく売ればいいというものでなく、強引に成約したところで、その後就業中にトラブルが起きて、より信用を失いかねません。その為、きちんと真っ当に信頼を掴むことが成績に直結する訳です。だからこそ事前のヒアリング力や仕立て力、対人力を使って1年間いい仕事をしようと走りきりました。

結果、自分でもこの2年目は、大変なことがありながらも走り切れた自負があり、1年目の様なモヤモヤは無く、晴れやかな気持ちでした。成績自体も悪くなかったので、まさかの全社表彰のノミネートをして頂くことが出来ました。全社2,500名程いる中、各部門合わせておおよそ30名程ノミネートされ、そこから23名程受賞されたので、ノミネートから受賞されなかった数名の稀有な存在となりました。笑

恥じない自分になれた?ことは素直に嬉しかったですが、やはり受賞のチャンスを逃したことは本当に悔しかったので、今期こそという気持ちで3年目を走り出しています。

今期は成績もそうですが、新たなチャレンジをしたく。自分は将来こうなりたいから、今これをするというマイルストーンは置けないタイプで、今を全力でやりきるという極端に振り切った現在志向型です。ただ、先期を振り返るとガムシャラに走りきっただけでそれ以上は何も残っておらず、「何を狙って、何を成し遂げたか」がなにも言えない状態でした。だからこそ、3年目は「見立てて行動をし、狙いたいことを狙い通りできる」ようになりたいと思います。現在、狙いたいこと模索中です。

このコロナの影響で、落ち着いた頃には社会の色んな価値観や考え方が変わっていると思います。正直このスキルが身についていれば、今後も変化していく社会活躍していける、なんてものは無いと思うので結局、その瞬間毎で頭使って、考えて、やり切れるかが全てだと思います。何はともあれ、今後も恥じない自分自身に慣れるよう、現状維持ではなくチャレンジしながらレベルアップしていこうと思います。

今後とも宜しくお願いします。散文駄文失礼しました。笑

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