FLEXISPOT E7でつくる すっきりデスク
はじめに
FlexiSpotさんよりスタンディングデスク(FlexiSpot E7)を提供いただきましたので、デスク環境を構築してみました。FlexiSpotのスタンディングデスクはユーザーが多く、レビューも多く公開されていて気になっていました。今回はE7について、製品の概要や実際に使ってみての感想、デスク環境構築例などを簡単にですが紹介します。
製品概要
製品名:FlexiSpot E7
価格:脚フレームのみで¥51,700、天板付きは¥64,900〜(2022/6/26時点)
色:脚フレームはブラック、ホワイトの2色。
製品リンク:https://flexispot.jp/e7-set.html
仕様
脚フレーム
昇降範囲は58~123cm。
幅は110~190cmの間で調整可能。
脚フレームの重さは約32.1kg。
オプション天板
オプション天板の形は長方形とカーブ型の2種類。
素材は長方形はメラミン樹脂化粧板と天然竹、カーブ型はMDF。
今回提供いただいた天板は長方形のメラミン樹脂化粧板(サイズは120×60cm、厚みは2.5cm)。
長方形は、120×60cm、140×70cm、160×70cmの3種類のサイズ展開(材質が天然竹の場合は、120×60cm、140×70cmのみ)。
カーブ型は、140×70cmのみ。
特徴
左右の脚フレームそれぞれにモーターを搭載
対荷重125kg
メモリ機能やロック機能を備えたタッチパネル式コントローラーを搭載
組み立て
組み立て手順
組み立てのイメージは下記の動画をみるとわかりやすいです。
英語ですがこちらの動画も参考になります。
具体的な組み立て方法については取扱説明書をご覧ください。
組み立てを終えて
組み立ては一人で実施して1時間半ほどかかりました。電動ドライバーがあったほうが組み立てが楽になります。天板に脚フレームを取り付けた後にひっくり返すのが重くて大変なので、最後は2人以上でやったほうが良いです。
使用感
気に入った点
安定感
通常使用時におけるぐらつきはなく安定感がある印象です。昇降時に関しても、コップに水をいっぱいに入れて昇降動作を試してみましたがこぼれることはなく安定している印象でした。
スムーズな昇降
かなりキビキビ動くので高さは1mm単位で調整もできます。軽快な動作で、記録した高さ(4つまで登録可能)にワンタップで変更できて良いです。その際に指定した高さに達したら突然止まるのではなく、指定した高さに達する直前から動作がゆっくりになりスムーズに止まるのが良いです。
すっきりした見た目
フレームは安定感がありながらも無駄がなくすっきりした印象で好みの見た目でした。オプション天板との組み合わせも一体感があって良いです。
気になった点
コントローラーの見た目
フレームのシール
天板に残る手の跡
障害物検知機能の動作
E7には障害物検知機能がついていて、昇降時に異物を検知すると動作を停止して元の位置に戻る機能が付いているようですが、こちらの機能は軽めの負荷では動作しないようでした。試しに椅子をデスクの下に入れて、椅子を挟む形でデスクを下げてみましたが停止せずに椅子が壊れそうになりました(負荷のかけ方が悪かったかもしれません)。障害物検知機能については感度が4段階(低・中・高・オフ)設定できます(今回は高感度に設定)。あまり機能を過信せずに使用したほうが良さそうです。
デスク環境構築例
おわりに
今回はFlexiSpotさんからレビュー依頼をいただき、スタンディングデスクE7について紹介しました。こういった製品のレビュー依頼ははじめてで驚きましたが、もともと購入を検討していて気になっていたものだったのでレビューさせていただきました(FlexiSpotさん、ご提供いただきありがとうございました!)。
今回紹介したFlexiSpot E7は、おうちのデスク環境を快適にしたい方やはじめてスタンディングデスクを導入したい方などにおすすめの製品です。コメントや質問等ありましたら、コメント欄やTwitterのDMなどからお願いします!
何かひとつでもみなさんの参考になれば嬉しいです!ありがとうございました!
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